2019 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Conquering cancer through neo-dimensional systems understanding |
Project/Area Number |
15H05907
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
宮野 悟 東京大学, 医科学研究所, 教授 (50128104)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
稲澤 譲治 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (30193551)
高橋 隆 愛知県がんセンター(研究所), 総長, 総長 (50231395)
武藤 香織 東京大学, 医科学研究所, 教授 (50345766)
小川 誠司 京都大学, 医学研究科, 教授 (60292900)
岡田 随象 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (70727411)
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Project Period (FY) |
2015-06-29 – 2020-03-31
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Keywords | がん / システム生物学 / ゲノム科学 / バイオインフォマティクス / 人工知能 |
Outline of Annual Research Achievements |
令和元年8月9日 (金)に、ホテル雅叙園東京において、班会議及び総括班会議を、外部諮問委員、学術調査官の出席のもとで開催した。計画研究と公募研究の進捗状況と残りの期間での成果のまとめ方について報告があり、外部諮問委員、学術調査官から助言を受けた。 令和2年1月29日に、海外から7人を招待し、“International Conference on Cancer Systems Biology Beyond”をシェラトン都ホテル東京(港区)で開催した。令和2年3月2日~4日、東京医科歯科大学での開催準備をしていた“International Society of Precision Cancer Medicine 2020”(稲澤譲治企画)は、COVID-19の懸念から延期した。アウトリーチ活動としては、日本科学未来館(東京都江東区青海)で、令和年2月16日(日)に、日本科学未来館との共催で、トークセッション&ワークショップ「どう変わる!?がんとの向き合い方─ゲノム研究で広がる可能性」を開催した。同じく日本科学未来館との共催で、トークセッション&ワークショップ「どう変わる!?がんとの向き合い方─人とAIでひらく新たな医療」を開催した(武藤香織企画)。新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、本イベントはニコニコ生放送で実施した。当日は7000人以上の方が動画配信に参加し、2000件以上の意見やコメントがよせられた。いくつかのプレスリリースを行った(Nature等)。 支援班活動としては、ヒトゲノム解析センタースパコンSHIROKANEを使った遺伝子ネットワーク解析実習講習会、がんゲノム解析Genomon2 Tutorial、R による統計解析などのハンズオン講習を実施した。遺伝統計学夏の学校(令和元年8月24日~26日)を大阪大学吹田キャンパスで開催した(岡田随象企画)。
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Research Progress Status |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(19 results)