2019 Fiscal Year Annual Research Report
Integrative studies of neural mechanisms and advanced information technologies for p erception of material and surface qualities
Project Area | Understanding human recognition of material properties for innovation in SHITSUKAN science and technology |
Project/Area Number |
15H05914
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
西田 眞也 京都大学, 情報学研究科, 教授 (20396162)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩井 大輔 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (90504837)
日浦 慎作 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (40314405)
中内 茂樹 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00252320)
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Project Period (FY) |
2015-06-29 – 2020-03-31
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Keywords | 質感 / 情報工学 / 認知科学 / 神経科学 / 感性情報学 |
Outline of Annual Research Achievements |
・2019年9月1日-3日にアクトシティ浜松にて第8回班会議を開催した。計画班・公募班を合わせた約150名の班員が参加し、口頭発表およびポスター発表の形で、熱心な議論が行われた。 第8回班会議は、当初2020年3月に東京工業大学で開催が予定されていたが、コロナウィルス感染症拡大の影響で延期となり、2020年9月24日-26日にオンラインで開催した。 ・2019年12月5日-6日に、国際シンポジウム"Past, Present and Future of Shitsukan Science and Technologies"を京都大学芝蘭会館で開催した。Barry Richmond、Charles Spenceなど本領域の活動に深く関わってきた海外研究者10名を招待して、質感研究の過去、現在、未来を議論した。また、前日の4日には同会場で開催された「質感のつどい」の第5回公開フォーラムを後援し、領域を超えた質感研究コミュニティの熟成を図った。 ・2020年3月に、これまでの研究成果をまとめたニュースレターNo.3をとりまとめて公開した。 ・2020年10月に東京藝術大学芸術で開催された展示「ヒトは描くときに何を見ているか」を後援した。 ・各班会議にあわせて総括班会議を開催した。そのほか、1ヵ月に一回のペースでインターネット会議システムを利用した総括班連絡会議を行うことで、総括班内の密接な連絡をとった。共有資産として広島市立大学に導入したマルチマテリアルの3Dプリンタは高い利用実績補を示し、質感刺激反応データベースの領域内利用も進んだ。 総括班を中心とした領域メンバーが各専門分野の内容を広くわかりやすく解説するWebinar形式のランチタイム質感チュートリアルを月一回のペースで実施した。 領域ホームページの継続的な公開のために、アップデートを行った。
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Research Progress Status |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)