2020 Fiscal Year Annual Research Report
Dynamic regulation of neural circuit remodeling by scrap & build system
Project Area | Dynamic regulation of brain function by Scrap & Build system |
Project/Area Number |
16H06455
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
榎本 和生 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (80300953)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
内匠 透 神戸大学, 医学研究科, 教授 (00222092)
柚崎 通介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (40365226) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2016-06-30 – 2021-03-31
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Keywords | シナプス / 軸索 / 樹状突起 / 可塑性 / 行動 / 記憶 / 認知 / 知覚 |
Outline of Annual Research Achievements |
本新学術領域では、脳発達、機能成熟、老化などヒトの一生にわたる脳の変化について、脳神経回路のダイナミクス(スクラップ&ビルドと言語定義)をいう視点から、ヒト、マウス、ラット、トリ、ショウジョウバエ、線虫等さまざまな動物種を解析モデルとして、共通原理と特殊原理を明らかにすることを目的としている。5年間の活動の中で、新規シナプス再編メカニズム、臨界期の感覚入力による回路発達のメカニズム、新たな精神神経疾患(自閉症、統合失調症)の疾患メカニズムなどが見えてきている。また、本領域主催で行った国際会議や、コロナ以降のZOOMセミナーにより、本学術領域が、人材と情報のダイナミクスの中のハブ組織として、世界的に認識されるようになっている。本年度は、これら5年間の研究業績をまとめるとともに、重要な業績をセミナーや会議等で積極的に世界へと発信する活動を行なった。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(19 results)
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[Journal Article] Serum apolipoprotein A-I potentiates the therapeutic efficacy of lysocin E against Staphylococcus aureus2021
Author(s)
Hiroshi Hamamoto*, Suresh Panthee*, Atmika Paudel, Kenichi Ishii, Jyunichiro Yasukawa, Su Jie, Atsushi Miyashita, Hiroaki Itoh, Kotaro Tokumoto, Masayuki Inoue, Kazuhisa Sekimizu
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Journal Title
Nature Communications
Volume: 12
Pages: 6364
DOI
Peer Reviewed
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