2020 Fiscal Year Annual Research Report
Interplay of developmental clock and extracellular environment in brain formation
Project Area | Interplay of developmental clock and extracellular environment in brain formation |
Project/Area Number |
16H06479
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Research Institution | Institute of Physical and Chemical Research |
Principal Investigator |
影山 龍一郎 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, センター長 (80224369)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
見学 美根子 京都大学, 高等研究院, 教授 (10303801)
安達 泰治 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授 (40243323)
永樂 元次 京都大学, ウイルス・再生医科学研究所, 教授 (40415097)
松田 知己 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (50419206)
後藤 由季子 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授 (70252525)
花嶋 かりな 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (80469915)
仲嶋 一範 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90280734)
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Project Period (FY) |
2016-06-30 – 2021-03-31
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Keywords | 発生時計 / 神経発生 / 脳構築 / 神経幹細胞 / 数理モデル / 分節時計 |
Outline of Annual Research Achievements |
総括班経費は、主に領域内共同研究や技術共有化に向けた研究費や旅費支援に使用することを目的としていた。既に本領域は2020年度に終了していたが、最後の本領域の行事である国際シンポジウムは新型コロナ禍のため開催できず、長らく延期していた。当初は2021年3月に開催予定であったが中止となり、2022年3月に予定を変更したが、対面式は困難な状況であったためオンラインで開催した。オンラインでも重要な情報発信は可能であったが、時差のため、ヨーロッパ、米国、日本の参加者が一堂に会して議論することは困難で、やはり対面式の開催が強く望まれた。そこで再度開催を計画し、ようやく2023年3月15日から17日にかけて京都大学キャンパス内の芝蘭会館で国際シンポジウムを開催することができた。海外から8名の著名な研究者を招待し、それぞれに40分の講演をしていただくとともに、最新の研究成果に関して活発な討論を行なった。また、国際シンポジウムと同時に領域会議を開催し、班員または班員関係者27名が最新研究成果を発表した。2022年度に繰り越した経費は、本国際シンポジウムの開催費に加えて参加を支援するための人件費や謝金等を中心に使用した。その他にも若手研究者の参加を支援した結果、多くの参加があり、情報交換や今後の共同研究に向けて有意義な議論ができた。本領域の公式行事はこれで全て終了したが、新たな共同研究発展に向けて多くの進展があった。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(1 results)