Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
固武 慶 福岡大学, 理学部, 教授 (20435506)
田越 秀行 東京大学, 宇宙線研究所, 教授 (30311765)
向山 信治 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (40396809)
大向 一行 東北大学, 理学研究科, 教授 (70390622)
河合 誠之 東京工業大学, 理学院, 教授 (80195031)
吉田 道利 国立天文台, ハワイ観測所, 教授 (90270446)
ヴァギンズ マーク 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 教授 (90509902)
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
1: Research has progressed more than it was originally planned.
Reason
領域の発足直後に、LIGO/VirgoによるGW170817の発見があり、多くの科学的成果が本領域から発信されました。初年度の研究実績に加えて、本年度も上記に示した以外にも、重力波観測から派生する多くの研究成果が得られています。特に計画研究の枠にとらわれない連携研究でも多数の成果を挙げています。 また、2019年度にはO3と呼ばれる重力波観測が約一年にわたり予定されています。この観測には日本のKAGRAも秋からの参加を目指します。これに備えて、重力波データ解析の準備が着実に進められています。加えて、すばる望遠鏡のデータ解析システムの整備、木曽観測所の超広視野CMOSカメラTomo-eや、チベットのHinOTORI望遠鏡の開発を進めました。 また、Annual Area Symposium(2019/11/26-28,京大基研), Area Workshop 2018 Early Summer(2018/6/7,東工大、B01-B02-B03), Deciphering multi-Dimensional nature of core-collapse SN via GW and neutrino signature(SNeGWv2018)[Area workshopを含む](富山,2018/10/8-10, C01-C02), 01 Discussion Meeting on GW data analysis(琵琶湖倶楽部, 2018/6/2-3, A01-B01-C01),初代星・初代銀河研究会2018(茨城, 2019/11/19-21, A03), Area Workshop 2019 Winter,[Group A 合宿を含む](長岡技大,2017/2/18-19, A01-A02-A03), 等の多数の研究会を主催し、ニュースレター2号も発刊しました。
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