2006 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Proteolysis in the Regulation of Biological Processes |
Project/Area Number |
18076008
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
水島 昇 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10353434)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
反町 洋之 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 副参事研究員 (10211327)
岩井 一宏 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (60252459)
阪井 康能 京都大学, 農学研究科, 教授 (60202082)
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Keywords | タンパク質分解 / ユビキチン / オートファジー / カルパイン / プロテアーゼ / プロテオリシス |
Research Abstract |
本課題では、計画研究を中心としたタンパク質分解に関する研究の推進と、領域に関連する情報の収集・発信・交換等を行うことを通じて、本領域の発展を目的とする。 本年度は平成18年8月30日に東京医科歯科大学において第1回総括班会議を、平成19年1月27日に熱海市大月ホテルにおいて第2回総括班会議を開催した。ここでは領域の班会議の開催計画、関連シンポジウムの開催計画、ホームページおよびプロテオリシスフォーラムの設営と運営等について討議を行った。 領域の研究報告としては、平成19年1月26日〜27日に熱海市大月ホテルにおいて第1回領域班会議を開催した。これには、計画研究班代表者、分担者全員と、研究協力者としての外部評価員、さらにこれらの研究室の若手研究者が合計70名以上参集し、タンパク質分解研究に関する極めて内容の高い発表と、熱心な議論や情報交換が行われた。 また、本領域による活動のひとつとして、タンパク質分解研究の一層の情報交換と議論を目的として、インターネットウェブを利用した「プロテオリシスフォーラム」を設営した。これは公表された国内外の重要論文についてウェブ上で実名で議論するサイトである。12月から運営を開始しているが、すでに多数の投稿があり、今度も活発な討論がなされることが期待される。 その他、領域の研究に必要な情報を総説や図書として発信した。
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Research Products
(7 results)
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[Book] Current Protocols in Cell(Biology Bonifacino J, Dasso M, Lippincott-Schwartz J, Harford J, Yamada K, Bonafacino J, eds. John Wiley and Sons)2006
Author(s)
Lorick, K., Yang, Y., Jensen, J., Iwai, K., Weissman, A.M.
Publisher
Studies of the ubiquitin proteasome system. Units 15.9 Sections 1-12.