2022 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Science of Soft Robot: interdisciplinary integration of mechatronics, material science, and bio-computing |
Project/Area Number |
18H05465
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
鈴森 康一 東京工業大学, 工学院, 教授 (00333451)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
新山 龍馬 明治大学, 理工学部, 専任准教授 (00734592)
清水 正宏 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (50447140)
田中 博人 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80624725)
福田 憲二郎 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 専任研究員 (40613766)
多田隈 建二郎 東北大学, タフ・サイバーフィジカルAI研究センター, 准教授 (30508833)
中嶋 浩平 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (10740251)
前田 真吾 東京工業大学, 工学院, 教授 (40424808)
伊藤 浩史 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (20512627)
難波江 裕之 東京工業大学, 工学院, 助教 (90757171)
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Project Period (FY) |
2018-06-29 – 2023-03-31
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Keywords | ソフトロボット学 / 異分野融合 / 国際連携 / 人材育成 / アウトリーチ |
Outline of Annual Research Achievements |
コロナ禍による会議やイベントなどの対面での実施制限が徐々に解除される状況をふまえ,対面での会議実施,アウトリーチ活動を進める計画をたて実行した.コロナ対応のため一部は2023年度に繰り越し手続きをして実施した.対面での活動が可能になったことにより領域内の連携や融合活動がスムーズに進み,世界標準のテキストと位置づけた「ソフトロボット学入門」の上梓や「いいかげんなロボット展」などの数々のアウトリーチ活動を行うことができた. 【領域連携推進】オンサイトでの領域会議を3回実施した(2022年6月信州大,2022年12月立命館大,2023年3月東大).ソフトロボット学入門(2023年,オーム社),The Science of Soft Robots(2023年,Springer)を上梓した.成果を集積したアプリケーションとして摘便トレーニング装置への応用を進めた.【領域外連携】ロボット学会でのオープンフォーラム,日本機械学会での講習会を実施した. SIP第2期フィジカル空間デジタルデータ処理基盤との合同シンポジウムを開催した.【国際連携】国際学会 Robosoft2023 にてワークショップを実施.Overseas seminar at UTMを開催した.【アウトリーチ活動】「いいかげんなロボット展」を日本科学未来館(2022年12月),加茂水族館(2023年8月),福岡科学館(2023年9月)で実施.研究班や融合研究の成果のソフトロボット実機の展示やトークショー形式の授業など「小学生でもわかる内容で」企画し好評を得た.ソフトロボット学シンポジウムでは成果報告,実機展示を領域内外に対して行った.【人材育成】若手研究者を海外に派遣するスーパー若手人材育成計画を実施.米国カリフォルニア大学(1名),ドイツMax Plank研究所(2名),カリフォルニア大学(1名)にそれぞれ派遣した.
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(5 results)