2022 Fiscal Year Annual Research Report
Research Promotion on Hydrogenomics
Project Area | HYDROGENOMICS: Creation of Innovative Materials, Devices, and Reaction Processes using Higher-Order Hydrogen Functions |
Project/Area Number |
18H05512
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
折茂 慎一 東北大学, 材料科学高等研究所, 教授 (40284129)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
一杉 太郎 東京工業大学, 物質理工学院, 特任教授 (90372416)
福谷 克之 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (10228900)
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Project Period (FY) |
2018-06-29 – 2023-03-31
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Keywords | 水素 / ハイドロジェノミクス / 高次水素機能 / エネルギー変換 / 物質変換 |
Outline of Annual Research Achievements |
本領域全体での「学問分野の枠を超えた有機的連携の堅持」を最重要課題と位置付け、最終年度の纏め上げに向けて、以下の観点から確実に研究推進を図った。 1)合成・解析技術を含めた基盤技術を共有するために、大型設備・大型計算機等に加えてラボレベルでの固有装置を実践的に活用しながら、装置共用に関する情報集約・発信を図った。 2)公募研究を含めた有機的連携を促進するために、対面での全体(最終)会議(2022年11月 ホテル日航つくば)や各種研究会、シンポジウム等の機会に公募研究代表との情報交換を密にとり、多くの連携研究に繋げた。 3)領域専用ウェブサイトの充実やニュースレターでの情報集約・発信に加えて、若手育成スクール(2022年9月 分子研)、全体会議(上述)を対面にて開催、第2回国際会議、第5回ハイドロジェノミクス研究会などの各種会議をオンラインにて多数開催した。これらとは別に、計画研究代表者会議や連携研究会議なども随時開催した。また学生5名を含む10名の若手研究者の海外における本領域の研究成果発表支援を実施、渡航費支援だけでなく国際学会にて発表をする機会を設けた。成果発表報告を本領域のニュースレターに掲載して、広く研究成果の情報を発信した。 4)ハイドロジェノミクスの継続的な維持・発展のための場・プラットフォームとなる「日本MRS水素科学技術連携研究会」を2021年度に設立、現在までに産業界25社、賛助会員1団体、学生を含む個人会員100名以上が参画し、新たな連携課題等の探索や若手研究者の飛躍、今後の「水素科学」の更なる発展へ向けて取り組んだ。 5)2022年1月31日共立出版社から刊行した解説書日本語版(紙書籍)の内容をアップデートした解説書英語版(電子書籍)を2023年3月28日に刊行した。これらの日英版の書籍を最大限活用して国内外に向けて研究成果の情報集約・発信などにも取り組んだ。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(9 results)