2021 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Chromatin potential for gene regulation |
Project/Area Number |
18H05526
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
木村 宏 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (30241392)
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Project Period (FY) |
2018-06-29 – 2023-03-31
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Keywords | クロマチン / エピジェネティクス / 遺伝子発現制御 / 転写調節 |
Outline of Annual Research Achievements |
領域会議・総括班会議の開催:2021年5月24-26日にオンライン領域会議を行った。公募研究が領域会議として、研究の進捗を交流するとともに今後の研究推進について議論した。同時に総括班会議も開催し、領域運営についての意見の集約を行い、研究目的の達成に向けて様々な方策・企画について議論した。 個別ミーティング:毎月、オンラインで研究発表会(ピッチセミナー)を行い、研究進捗の共有化、共同研究を促進、研究分野の方向性の議論を行った。 若手育成:染色体ワークショップ・各ダイナミクス研究会や分子生物学会のシンポジウム企画などを協賛した。蛍光顕微鏡の実機講習会(2021年8月2-6日)を支援し、若手に対してイメージング技術の普及に努めた。 領域ホームページ、サーキュラー、ツイッター等を用いた広報活動:領域の研究成果を広く一般に伝えるため、領域ホームページやツイッターにより、領域に関連する様々な情報を領域内外の研究者、国民へ広く発信した。本研究領域内の研究者の活動を記載したニュースレターを4報発行した(No. 14-17)。ニュースレターはpdf版で作成し、メールや領域HPを通して配信した。 国際活動:国際シンポジウム「Hot Spring Harbor Symposium Chromatin Potential in Development and Differentiation: New technologies meets Biology」を2022年1月18-19日にオンライン開催し、情報発信と情報収集、研究交流を行った。常時200名を超える参加者により、活発な議論が行われた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
コロナ禍により対面の会議が制限され、新規の共同研究が活性化されないものの、領域全体の計画は順調に推進している。
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Strategy for Future Research Activity |
コロナ禍が明け次第、対面会議を開催し、研究交流を活性化させる。
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