2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | New Horizons of Photochromism: Customized Molecular Design and Novel Applications |
Project/Area Number |
19050010
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Research Institution | Rikkyo University |
Principal Investigator |
入江 正浩 Rikkyo University, 理学部, 教授 (30001986)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
横山 泰 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (60134897)
関 隆広 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40163084)
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Keywords | フォトクロミズム / メカニカル機能 / ジアリールエテン / 光分子機能材料 / 光駆動素子 |
Research Abstract |
総括班では、本特定領域研究の確実な推進ならびに研究進行状況の把握を行うために、総括班会議、公開シンポジウムの開催および研究協力者による評価会議を行った。また、20年度の公募に向けて広報活動(ホームページの立ち上げ、関連学会において本特定領域の説明、ニュースレターの発行)を積極的にすすめた。具体的には、次のことを実行した。 1.光化学討論会、高分子討論会、液晶討論会においてパンフレットを配布して、本特定領域研究がめざしている研究内容の紹介を行った。同時に、2007年10月6日に学士会館において、特定領域説明を兼ねた公開シンポジウムを行った。 2.ホームページを立ち上げるとともに、ニュースレターを2007年11月に第1号、2008年2月に第2号を発刊し、本特定領域の広報を行った。 3.2007年11月16日に東大山上会館において「スタートアップシンポジウム」(参加者172名)、2008年1月24日、25日に立教大学太刀川記念館において「第一回公開シンポジウム」(参加者104名)を行った。前者は、主として計画班員以外の研究者の発表、後者は計画班員の発表を主として行い、本特定領域の研究分野の研究方向の設定、領域内の情報交換、共同研究に関する討議を行った。 4.2007年11月にカナダにおいて行われた「第4回有機フォトクロミズム国際シンポジウム」において、日本における本特定領域の発足に関する紹介を行い、国際共同研究を呼び掛けた。
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Research Products
(3 results)