2010 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | New Horizons of Photochromism: Customized Molecular Design and Novel Applications |
Project/Area Number |
19050010
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Research Institution | Rikkyo University |
Principal Investigator |
入江 正浩 立教大学, 理学部, 特任教授 (30001986)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
横山 泰 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (60134897)
関 隆広 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40163084)
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Keywords | フォトクロミズム / メカニカル機能 / ジアリールエテン / 光分子機能材料 / 光駆動素子 |
Research Abstract |
総括班では、本特定領域研究の確実な推進ならびに研究進行状況の把握を行うために、領域会議、公開シンポジウムの開催および研究協力者による評価会議を行った。また、ホームページの更新、ニュースレターの発行を積極的にすすめ、情報発信に努めた。具体的には、次のことを実行した。 1.2010年5月に立教大学・太刀川記念館において、平成22年度第1回領域会議を開催し、計画班員と公募班員とをあわせた44名が、最終年度にあたる22年度の研究計画、特に本プロジェクトでどこまで達成するかの研究目標を報告した。 2.2010年9月に大阪大学・吹田キャンパス銀杏会館において、第6回公開シンポジウムを開催した。本特定領域の班員12名が研究成果を発表した。76名の参加者があり、研究成果を情報発信する公開シンポジウムの目的を達成することができた。 3.2011年1月に、立教大学・太刀川記念館において、平成22年度第2回領域会議および第7回公開シンポジウムを開催した。計画班員および公募班員が、22年度の研究成果とともに、本プロジェクトにより得られた特筆すべき成果を報告した。本シンポジウムは、本特定領域研究の最終シンポジウムと位置づけられることから、一般参加者を募集するとともに、参加者からのアンケートを実施した。公募班員・計画班員に加え、61名の一般参加者があり、アンケートでは、本プロジェクトの研究成果を評価する回答が多く、公開シンポジウムの目的を達成することができた。 4.ホームページを随時更新するとともに、ニュースレターを22年5月に第9号、9月に第10号、22年1月に第11号と3号を発刊し、本特定領域研究の広報・情報発信を行った。
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