2009 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Optical science of dynamically correlated electrons in semiconductors |
Project/Area Number |
20104001
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
五神 真 The University of Tokyo, 大学院・工学系研究科, 教授 (70161809)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
金光 義彦 京都大学, 化学研究所, 教授 (30185954)
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Keywords | 光物性 / 半導体物性 / 物性理論 / 材料科学 / 量子エレクトロニクス |
Research Abstract |
公募研究メンバーが決定し研究期間前半の領域全体メンバーが確定した直後、8月20-21日に第2回シンポジウムを領域全体で行い、また、進捗成果報告のために2010年1月6-7日に第3回シンポジウムを領域全体として行った。これらの機会に評価メンバーからの直接の評価や助言を得た。本領域の理論的理解の共有を図るとともに若手人材育成を目的とした、第一回若手道場(コロキュウム)を9月14-15日に北大で開催した。 「動的相関電子系における理論および理論実験連携のための基礎」を学び議論するテーマで企画し、充実した資料作成・配布を行った。 総括班実施メンバー10名がそれぞれの専門を活かして項目A01~A04を担当し、異分野間の有機的連携を推進するため、ローカルな研究討論会・勉強会・連絡会などを企画運営した。A03A04研究討論会(4/17-18、和歌山県伊見荘)、A03研究討論会(4/23、京大化研)、A02A04研究討論会(6/2-3、阪大理)、および研究戦略会議(4/6、4/21-22、5/15、5/29、6/10、9/7、9/11、10/21-22、2010/2/23、3/20-21、3/28-30)など。 領域WWWページのリニューアルを行った。WWWページでは、領域の概要、内容、組織のほか、若手研究者の研究紹介ページや、上記の各種会議の日程、プログラムなどを掲載し、領域内外へ効率よく連絡するよう努めた。 研究成果報告や、領域名簿、シンポジウム予稿・ポスター、若手道場テキストなどをニュースレターとして印刷・発行し、シンポジウムの機会に配布した。 年度末3/20-21に、総括班幹事会議を開催し、H21年度の活動の総括とH22年度の領域運営方針の再検討を行った。
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Research Products
(1 results)