2013 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Pan Pacific Environmental Changes and Civilizations |
Project/Area Number |
21101001
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Research Institution | Ibaraki University |
Principal Investigator |
青山 和夫 茨城大学, 人文学部, 教授 (70292464)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
米延 仁志 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (20274277)
高宮 広土 札幌大学, 文化学部, 教授 (40258752)
安田 喜憲 国際日本文化研究センター, 研究部, 名誉教授 (50093828)
坂井 正人 山形大学, 人文学部, 教授 (50292397)
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Project Period (FY) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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Keywords | 国際研究者交流 / 環太平洋 / 環境文明史 / 歴史的教訓 / 今日的意義 / 通時的比較研究 / 年縞 / 社会還元 |
Research Abstract |
本領域研究の目的は、①環太平洋の非西洋型諸文明(メソアメリカ文明、アンデス文明、太平洋の島嶼文明など)の盛衰に関する通時的比較研究を行う、②環境史の精緻な記録である湖沼年縞堆積物を用いた環太平洋の環境システムの変遷史と諸文明史の因果関係を詳細に明らかにする、③その歴史的教訓と今日的意義を探求する、ことである。本年度は総括班活動として、以下の項目を実施した。(1)領域全体の研究方針の策定と企画・調整:研究組織のデータベースとメーリングリスト(ML、総括班、各計画研究別)を更新し、連絡を密接に取り合った。(2)研究活動の監督と協力:2月に国際研究者全体集会をキャンパス・イノベーションセンター東京で主催した。総括班会議及び、必要性に即応してウェブ会議やML持ち回り会議を開催した。個々の計画研究の活動(調査・分析・発表等)を迅速に把握し、計画研究間の協力関係をまとめた。その結果、A01とA02、A03、A04の共同研究を実施するために、効率的な領域運営が実現できた。また研究組織全体の研究成果情報を収集した。(3)研究成果のとりまとめ・公表と社会還元:領域ウェブサイトを随時更新した。5月に立命館大学、2月にキャンパス・イノベーションセンター東京において公開シンポジウムを開催した。 (4)研究成果の総括と評価:各計画研究の成果を報告し、意見交換を行った。(5)総括班会議を3回(H25年5月と6月、H26年2月)開催し、領域の企画調整や進行状況を報告、評価した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(2 results)