2012 Fiscal Year Annual Research Report
配位プログラミング-分子超構造体の科学と化学素子の創製
Project Area | Coordination Programming - Science of Molecular Superstructures for Chemical Devices |
Project/Area Number |
21108001
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
西原 寛 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70156090)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山元 公寿 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80220458)
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Project Period (FY) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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Keywords | 配位化学 / 超構造界面 / クラスター / 超分子 / メゾスコピック |
Research Abstract |
本学術領域研究では、錯体化学が培ってきた遷移金属が演出する多様な結合様式と化学構造、物性、化学反応性を主軸として「プログラミング」の概念に基づき、界面科学・電子工学分野の組み合わせによりナノ・メゾ領域構造体の基礎科学を作り上げる。合わせて、それを元に物理的、化学的、生物学的な入力信号を他の出力信号に変換することに新原理に基づく新機能を持つ高性能な素子へ展開することを目標として研究を進めている。 平成24年度は第7回全体会議 (東京大学 小柴ホール)、第4回公開シンポジウム+第8回全体会議・班会議 (つくば国際会議場 中ホール)を開催し、計画班、公募班、総括班での本領域推進に関する討論、共同研究の推進を行った。班会議も10月から12月の間に4回開催した。また、新学術研究領域「融合マテリアル」との合同若手研究会を開催し(平成24年12月、東京大学 小柴ホール)、領域外研究者の交流も行った。News letterを毎月2回発行し、研究成果やトピックスを広く配信した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
平成24年は予定した全体会議、シンポジウム、若手研究会、班会議などを予定通り行った。進捗状況に問題となる点はない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成25年度は最終年度になるので、さらなる共同研究の推進と成果の取りまとめを行う。
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Research Products
(56 results)