2013 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Target recognition and expression mechanism of intrinsically disordered protein |
Project/Area Number |
21113001
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Research Institution | Yokohama City University |
Principal Investigator |
佐藤 衛 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 教授 (60170784)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
明石 知子 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 准教授 (10280728)
石野 良純 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30346837)
太田 元規 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (40290895)
柴田 武彦 独立行政法人理化学研究所, 遺伝制御科学特別研究ユニット, ユニットリーダー (70087550)
西村 善文 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 教授 (70107390)
肥後 順一 大阪大学, たんぱく質研究所, 特任研究員(客員教授) (80265719)
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Project Period (FY) |
2009-07-23 – 2014-03-31
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Keywords | 天然変性タンパク質 / X線小角散乱 / 高速AFM / NMR / 核内タンパク質 |
Research Abstract |
当該領域では、構造生物学、分子生物学、情報生物学の3分野の研究者が連携して、「天然変性タンパク質の分子認識機構と機能発現」について、その構造科学的・機能科学的基盤を理論的・実験的に解明することを目指している。この目的を達成するために、最終年度においても、年度当初の研究推進方針に基づいて、以下のような活動を行った。 1. 若手育成講習会(平成25年5月22-23日高エネルギー加速器研究機構)「X線溶液散乱法によるタンパク質の構造解析法の基礎的理解(講義と実習)」と題する講習会を開催した。学生および若手研究者が参加者の8割以上を占め、若手育成に相応しい講習会となった(参加者は61名)。 2. 領域全体会議(平成25年9月3-5日 ひだホテルプラザ)と平成25年度第1回総括班会議(平成25年9月4日 ひだホテルプラザ)計画班及び公募班の研究代表者・分担者が一同に集まり、これまでの研究の進捗状況を発表し、事後評価に向けた取り組みの確認および今年度の活動状況ついて議論した。また、総括班会議では、本年度の活動計画の実施状況の報告およびそれぞれの研究分担者の役割の進行状況を確認し、事後評価に向けた取り組みおよび今後の活動状況ついて議論した。 4. 第3回公開シンポジウムと(平成26年2月27-28日 九州大学医学部百年講堂)と平成23年度第2回総括班会議(平成26年2月28日 九州大学医学部百年講堂)研究代表者および本領域研究において顕著な成果を挙げている若手研究者による最新の研究成果の発表を行った。なお、参加者は100名を超え、たいへん盛況であった。また、総括班会議では本年度第1回総括班会議以後の活動計画の実施状況の報告およびそれぞれの研究分担者の役割の進行状況を確認するとともに、事後評価結果を踏まえた今後の領域運営および活動状況ついて議論した。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(22 results)
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[Journal Article] Functional analyses of the C terminal half of the Saccharomyces cerevisiae Rad52 protein2014
Author(s)
Kagawa, W., Arai, N., Ichikawa, Y., Saito, K., Sugiyama, S., Saotome, M., Shibata, T. and Kurumizaka, H.
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Journal Title
Nucleic Acids Res
Volume: 42
Pages: 941-951
DOI
Peer Reviewed
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[Journal Article] IDEAL in 2014 illustrates interaction networks composed of intrinsically disordered proteins and their binding partners2014
Author(s)
Fukuchi, S., Amemiya, T., Sakamoto, S., Nobe, Y., Hosoda, K., Kado, Y., Murakami, S.D., Koike, R., Hiroaki, H., and Ota, M.
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Journal Title
Nucleic Acids Res.
Volume: 42
Pages: D320-D325
DOI
Peer Reviewed
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[Journal Article] Accidental interaction between PDZ domains and diclofenac revealed by NMR-assisted virtual screening2013
Author(s)
Tenno, T., Goda, N., Umetsu, Y., Ota, M., Kinoshita, K., and Hiroaki, H.
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Journal Title
Molecules
Volume: 18
Pages: 9567-9581
DOI
Peer Reviewed
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[Journal Article] Gas-phase structure of the histone multimers characterized by ion mobility mass spectrometry and molecular dynamics simulation.2013
Author(s)
Saikusa, K., Fuchigami, S., Takahashi, K., Asano, Y., Nagadoi, A., Tachiwana, H., Kurumizaka, H., Ikeguchi, M., Nishimura, Y., Akashi, S.
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Journal Title
Anal. Chem.
Volume: 85
Pages: 4165-4171
DOI
Peer Reviewed
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