2011 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Functional machinery for non-coding RNAs |
Project/Area Number |
21115001
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
泊 幸秀 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 准教授 (90447368)
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Keywords | 遺伝子 / 発現制御 / 核酸 / 蛋白質 / ゲノム |
Research Abstract |
1)RNAフロンティアシンポジウムの開催支援:2011年8月30日~9月1日愛知県大府市において開催された「RNAフロンティアシンポジウム2011」を支援し、本領域に関連する学生・ポスドク等の若手研究者の育成を行った。 2)若手の海外派遣支援:本領域に関連する学生2名・ポスドク3名を海外のKeystone Symposia 2学会に派遣し、最新の情報収集と研究発表を行った。 3)領域会議の開催:2011年11月25~26日に、各計画研究および公募研究の現状と情報を共有し、共同研究を含めた今後の研究方針を確認・決定するために、領域構成員全員が参加する領域会議を東京大学武田先端知ホールおよび工学部11号館で開催した。また、研究発表を行った遠方からの学生の参加を支援した。 4)国内・海外研究者の招聘:2011年12月13~16日に横浜で開催された第34回分子生物学会年会におけるワークショップ「Gene regulation by small RNAs:mechanisms and functions」において、本領域に関連する著名な研究者を国内から2名、海外から1名招聘し講演を依頼するとともに、最新の情報収集を図った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
領域会議、シンポジウムの開催や若手支援などを通し、計画研究と公募研究を含めたそれぞれの研究間の有機的連携と科学的・人的交流を推進し、広く国内外に研究成果を発信することが達成できていると考えられるため。
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Strategy for Future Research Activity |
引き続き、非コードRNA作用マシナリーの基本的な性質の解明を目指した一層の研究の推進、領域内の研究者間の連携の強化と若手研究者の支援、国内外の周辺分野研究者との相互作用の推進を、より効果的に行う。
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Research Products
(1 results)