2010 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Cell Community in early mammalian development |
Project/Area Number |
21116001
|
Research Institution | National Institute for Basic Biology |
Principal Investigator |
藤森 俊彦 基礎生物学研究所, 初期発生研究部門, 教授 (80301274)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
目野 主税 九州大学, 医学研究院・発生再生医学分野, 教授 (20311764)
佐々木 洋 熊本大学, 発生医学研究所, 教授 (10211939)
鈴木 厚 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (00264606)
小林 徹也 東京大学, 生産技術研究所, 講師 (90513359)
|
Keywords | 哺乳類 / 初期胚 / 細胞 / 数理モデル |
Research Abstract |
総括班会議の開催 6月の領域会議終了後に1回、1月の領域会議期間中に2回の総括班会議を行った。領域の進め方、公募研究・計画研究の各班の研究実施状況と、共同研究の可能性などについて議論を行った。また、23年度の領域の活動に関して概要を決定した。 領域会議の開催 公募 研究を開始するにあたり、6月に領域会議を行い、各研究班の構成とその研究内容の理解を深めた。1月の領域会議では、各研究班の研究の進捗状況の報告を行った。領域会議期間中には、研究者間の親睦を深め、共同研究の可能性などについて議論した。 インターネットを介した情報の共有 ホームページ担当者に補助員を配置し、効率良く領域の活動の告知を進めた。また、ニュースレターを発行し、ホームページに掲載すると共に、メールによって、関連研究者への情報を発信した。国内外からの多くのアクセスが見られた。 研究集会などでの広報活動 DGD誌52号で哺乳類幹細胞特集を編集し、領域内の研究者が執筆を行った。初期胚と幹細胞研究のつながりを5月に北京で行われた第一回SKLRB国際シンポジウムに研究者を派遣し、研究内容の発表を行うとともに、領域の活動を伝えた。5月の細胞生物学会でイブニングレクチャーをオーガナイズし、マウス初期発生と細胞生物学研究の融合を議論した。6月の発生生物学会年会(京都、国際学会)でシンポジウムを共催すると共に、フランスから講師を招聘し遺伝学研究所、基礎生物学研究所でセミナーを開催した。1月には、九州大学で一般公開シンポジウムを開催した。定量生物学の会第3回年会の開催をサポートした。
|