2014 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Molecule Activation Directed toward Straightforward Synthesis |
Project/Area Number |
22105001
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
茶谷 直人 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30171953)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 分子活性化 / 結合活性化 / 直截的分子変換 / 反応活性種 / 反応場 |
Outline of Annual Research Achievements |
6月20-21日に北海道大学において第7回分子活性化公開シンポジウムを新学術領域「有機分子触媒」と合同で開催した。「分子活性化」「有機分子触媒」からそれぞれ14名ずつの班員が研究報告を行った。「分子活性化」は金属触媒、「有機分子触媒」は有機化合物を触媒としている違いはあるが、お互いに刺激でき有意義なシンポジウムになった。10月26-29日に奈良・東大寺総合文化センターにおいて第4回分子活性化国際シンポジウムをOM&Cat-2014と共同で開催した。班員、外国人研究者を含め23名を招へいした。235名もの参加者があり、成功裏に終えることができた。さらに、10月24-26日に京都で開催されたConference on C-C Bond Cleavage および、10月29-30日に奈良で開催されたMurai Symposiumも後援した。12月19-20日に阿蘇において第5回国際若手シンポジウムを2名の若手外国人研究者を招へいして開催した。平成27年1月23-24日に大阪大学において第8回公開シンポジウムを開催した。19名の班員以外に㈱エーピーアイコーポレーションの関雅彦様に「C-H アリール化反応の新規触媒系の開発と医薬品合成への応用」の特別講演をしていただいた。これら以外にも錯体化学会第64回討論会などで「分子活性化」のセッション開催を支援した。 これらの詳細については、毎月発行しているニュースレターに掲載した。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(9 results)