2015 Fiscal Year Annual Research Report
融合マテリアル:分子制御による材料創成と機能開拓の総括研究
Project Area | Fusion Materials: Creative Development of Materials and Exploration of Their Function through Molecular Control |
Project/Area Number |
22107001
|
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
加藤 隆史 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70214377)
|
Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2016-03-31
|
Keywords | ハイブリッド材料 / 機能性高分子 / 融合マテリアル / 自己組織化 / 分子制御 |
Outline of Annual Research Achievements |
本領域の目的である、分子が材料合成プロセスを精密に制御する「分子制御」およびプロセッシングに立脚し地球上にありふれた材料を用いて、温和な条件における「自然調和型構造材料」および「動的融合機能材料」の開発を展開することに対し、H22~H26年度に「融合マテリアル」として取り組んだ研究成果をとりまとめ、領域内外に広く発信するために、以下の取り組みを行った。 ①公開シンポジウムの開催:H27年10月13日~15日の日程で行われた(公益社団法人)日本化学会主催の第5回CSJ化学フェスタ内コラボレーション企画として、融合マテリアルの特別企画シンポジウムを行い、公開でこれまでに得られた研究成果の研究報告を行った。特別企画シンポジウムの開催にむけては、総括班会議を行い総括班全員で協力して準備を行った。 ②業績リストおよび成果報告書の作成:班長会議や、総括班会議を開催し、平成22年度から平成26年度までの研究成果のまとめ作業をおこなった。計画班をはじめ、公募班全員の業績リスト、特許、研究成果をまとめた。また、総括研究のまとめとして、若手研究者育成の取り組み、およびアウトリーチ活動の取り組み、これまでに発行したニュースレターのとりまとめを行った。そして、これら取りまとめた内容を研究成果報告書として、冊子にまとめた。 ③領域ホームページの管理運営:研究期間は終了したが、領域ホームページを引き続き管理し、これまでの研究で得た成果、および、「融合マテリアル」に関係する研究成果および業績をホームページに掲載し公開した。
|
Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Research Products
(9 results)