2014 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Integrative Research on Cancer Microenvironment Network |
Project/Area Number |
22112001
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
宮園 浩平 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90209908)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤田 直也 公益財団法人がん研究会, その他部局等, その他 (20280951)
秋山 徹 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授 (70150745)
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Project Period (FY) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | がん微小環境 / シグナル伝達 / 生体材料 / ゲノム科学 / 生体イメージング |
Outline of Annual Research Achievements |
1)領域会議の開催:平成26年6月5日に東京大学医学部内で第1回領域会議・研究発表会を開催した。本領域の研究者(計画研究、公募研究)が研究成果を報告したほか、京都大学山田泰広教授を招聘し「iPS細胞を用いたがん研究」について特別講演をお願いした。第2回領域会議・研究発表会は平成27年1月14日につくば国際会議場で開催し、研究発表に加え、成果とりまとめについて議論した。 2)公開シンポジウムの開催:平成27年1月12日、13日につくば国際会議場で本新学術領域研究と先端研究拠点「TGF-βファミリーシグナル国際研究拠点」による合同公開シンポジウムを開催した。シンポジウムには韓国のGou-Young Koh教授に「Targeting tumor vasculatures」、スウェーデンのMoustakas教授に「Regulation of BMP signaling during cell differentiation in human cancer」、東北大学本橋ほづみ教授に「Functional nexus between Keap1-Nrf2 system and cell metabolism」について講演を依頼、さらに領域研究者による研究成果発表・交流を行った。 3)共同研究の推進:ゲノム解析技術、イメージング技術、バイオマテリアルの応用を中心に共同研究を推進した。ゲノム解析技術については総括班の間野博行教授、油谷浩幸教授に合同公開シンポジウムで講演を依頼、バイオマテリアルについては領域会議で田畑泰彦研究室の技術の紹介を行った。 4)若手研究者の育成:平成27年1月27、28日のがん支援班シンポジウムに本領域から横田明日美博士ら4名の参加を援助、また吉松康裕博士のスウェーデンへの海外派遣・共同研究推進を支援した。 5)研究活動の公開:ホームページを随時更新して、本領域の活動を紹介した。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(15 results)
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[Journal Article] 5-Hydroxymethylcytosine plays a critical role in glioblastomagenesis by recruiting the CHTOP-methylosome complex.2014
Author(s)
Takai H, Masuda K, Sato T, Sakaguchi Y, Suzuki T, Suzuki T, Koyama-Nasu R, Nasu-Nishimura Y, Katou Y, Ogawa H, Morishita Y, Kozuka-Hata H, Oyama M, Todo T, Ino Y, Mukasa A, Saito N, Toyoshima C, Shirahige K, Akiyama T.
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Journal Title
Cell Reports
Volume: 9
Pages: 48-60
DOI
Peer Reviewed / Open Access
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