2011 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Mutli-dimensional fluorescence live imaging of cellular function and molecular activity |
Project/Area Number |
22113001
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
松田 道行 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (10199812)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
今村 健志 愛媛大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70264421)
清川 悦子 金沢医科大学, 医学部, 教授 (80300929)
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Keywords | 二光子顕微鏡 / 蛍光イメージング / 超解像度イメージング |
Research Abstract |
1.研究会・内部評価会:6月に内部評価会を、北海道大学において研究領域の計画班員および公募班員を集めて主宰した。活発な討議と意見交換が行われた。また同時に、細胞生物学会との共催による公開シンポジウムを行った。 2.若手ワークショップ:3月に金沢にて30名の参加者を得て、ワークショップを開催した。公募班員およびそれ以外の研究室からも多くの参加者を得られた。若手研究者での情報交換が緊密になった。 3.イメージング講習会:7月に愛媛大学において技術講習会を開催した。台風直撃の中、1名のみのキャンセルで、14名が予定通り参加した。タイトなスケジュールであったが参加者は熱心に聴講ならびに実習を行った。アンケートの結果も大変好評であった。 4.バーチャル蛍光生体イメージングセンター:Web上のバーチャルイメージングセンターおよび、フォーラムの運営を続けた。徐々に投稿数も増え、有益な情報交換の場となりつつある。 5.技術支援:京都大学において、画像解析講習会、二光子顕微鏡講習会をそれぞれ1日ずつ開催したほか、FRETイメージングの講習会を3回行った。 6.アウトリーチ活動:画像データプレゼンテーション法のシンポジウムを後援した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画書に記載の内容の活動はほぼできている。
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Strategy for Future Research Activity |
アウトリーチ活動を行うようにとの要望が強まっているので、活発化させる必要がある。
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Research Products
(10 results)
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[Journal Article] Live imaging of protein kinase activities in transgenic mice expressing FRET biosensors2012
Author(s)
Kamioka, Y., Sumiyama, K., Mizuno, R., Sakia, Y., Hirata, E., Kiyokawa, E., Matsuda, M.
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Journal Title
Cell Structure and Function
Volume: 37
Pages: 65-73
DOI
Peer Reviewed
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[Journal Article] SH3BP1, an exocyst-associated RhoGAP, inactivates Rac1 at the front to drive cell motility2011
Author(s)
M.C.Parrini, A.Sadou-Dubourgnoux, K.Aoki, K.Kunida, M.Biondini, A.Hatzoglou, P.Poullet, E.Formstecher, C.Yeaman, M.Matsuda, C.Rosse, J.Camonis
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Journal Title
Mol.Cell
Volume: 42(5)
Pages: 650-661
DOI
Peer Reviewed
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