2013 Fiscal Year Annual Research Report
大地環境変動に対する植物の生存・成長突破力の分子的統合解析
Project Area | Integrated analysis of strategies for plant survival and growth in response to global environmental changes |
Project/Area Number |
22119001
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
馬 建鋒 岡山大学, その他部局等, 教授 (80260389)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
内藤 哲 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20164105)
山谷 知行 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30144778)
篠崎 和子 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (30221295)
杉本 慶子 独立行政法人理化学研究所, その他部局等, その他 (30455349)
木下 俊則 名古屋大学, その他の研究科, 教授 (50271101)
佐竹 暁子 北海道大学, 地球環境科学研究科(研究院), 准教授 (70506237)
梅田 正明 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (80221810)
芦苅 基行 名古屋大学, 学内共同利用施設等, 教授 (80324383)
経塚 淳子 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (90273838)
沖 大幹 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50221148)
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Project Period (FY) |
2010-06-23 – 2015-03-31
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Keywords | 環境 / 突破力 / 生存戦略 / 成長戦略 / モデリング |
Research Abstract |
1.平成25年6月に仙台で第4回領域会議を開催した。計画研究班員や公募研究の研究代表者から、これまでの成果や2年後の領域研究終了までを見据えた研究計画、モデリングに関する共同研究の計画など、活発な議論が交わされた。また特別企画「モデリング研究とのマッチング」を開催した。さらに平成26年3月に、第5回領域会議を京都で開催し、計画班員と公募班員による今年度の研究成果が発表され、多くの共同研究の成果が披露された。 2.平成25年5月、6月及び8月にアウトリーチ活動として社会人や高校生を対象にした講演会を名古屋で行った。 3.平成25年11月に第4回若手の会を蔵王で開催し、108名の参加者による発表と活発な議論が行われた。また特別企画として「3世代で語り合う私の研究」を企画し、好評を得た。 4.若手研究者育成のため、計6名の若手研究者の海外渡航を支援した。 6.平成26年3月に富山大学で開催された植物生理学会年大会においてシンポジウム「環境変動に対する植物の生存成長戦略:統合研究の新展開」を開催し、活発な議論が交わされた。 7.平成25年6月にニュースレター第4号を刊行した。ストレス評価センターで班員による組換え温室とレ-ザーマイクロダイセクションの利用のサポートを行った。またいくつかのラボジョイントミーティングを開催し、情報交換や若手の交流を図った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画した活動がほぼ予定通りに行われた。
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Strategy for Future Research Activity |
さらに班員間による様々な共同研究を促し、新領域形成に向けて一層努力する。
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Research Products
(17 results)