2015 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Molecular Science for Nanomedicine |
Project/Area Number |
23107001
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
石原 一彦 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90193341)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩田 博夫 京都大学, 再生医科学研究所, 名誉教授 (30160120)
夏目 敦至 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30362255)
樋口 秀男 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (90165093)
宇理須 恒雄 名古屋大学, 学内共同利用施設等, その他 (50249950)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | ナノメディシン分子科学 / 細胞環境 / バイオイメージング / 生体材料 / 先端計測 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年7月に第9回全体会議(東京大学:参加者60名)を行い、全計画研究班、公募研究班および班友(ポスター発表)が、討論し理解を深めるとともに、共同研究の推進、融合研究の開拓について積極的に進められるようにした。研究領域の成果を広く公表するために、公開シンポジウムを開催した(平成27年7月1日東京:参加者70名)。第10回全体会議を平成28年3月1-2日(熱海:参加者40名)を行った。さらに、国内外から関連分野の著名な研究者を招待し、3rd International Symposium on Nanomedicine Molecular Science-Toward Medical Biophysics-を開催した(平成27年11月25-26日:参加者80名)。その他、3件の国際シンポジウムを共催し、国内外での情報交換をおこなった(京都、三重、ハワイ)。平成27年9月に「革新的イメージングで拓く医学新領域」の主題で新学術領域ナノメディシン分子科学シンポジウムを仙台(参加者120名)にて開催した。このシンポジウムでは実際に最新の測定装置を会場に設置し、講演と実際の試料観察と並行して行った。比較的小規模の情報交換を目的としたNMMSセミナーシリーズを平成27年度は、7回開催するに至った(開催地:東京4回、仙台1回、徳島1回、神戸1回)。新学術領域研究を継続的に発展させるため若手人材育成を目的とし、研究領域に関連する若手研究者が積極的に「ナノメディシンン分子科学」に参加・議論する、「若手の会」を実施した。第5回「若手の会」会議(大阪)を平成27年10月に開催した。若手の会のメンバー数は増加し、40名を超えるに至っている。中高生や一般者へ向けて本学術領域の内容を紹介するアウトリーチ活動を、研究室見学、公開実験、市民公開シンポジウムへの情報提供などにより積極的に行った(計9件)。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(7 results)