2015 Fiscal Year Annual Research Report
Project Area | Correlative gene system: establishing next-generation genetics |
Project/Area Number |
23113001
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Research Institution | Nara Institute of Science and Technology |
Principal Investigator |
高山 誠司 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (70273836)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木下 哲 横浜市立大学, 木原生物学研究所, 教授 (60342630)
鈴木 剛 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (10314444)
高橋 文 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (90370121)
松岡 信 名古屋大学, 生物機能開発利用研究センター, 教授 (00270992)
北野 潤 国立遺伝学研究所, 新分野創造センター, 教授 (80346105)
松田 洋一 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (70165835)
寺内 良平 公益財団法人岩手生物工学研究センター, 生命科学研究部, 部長 (50236981)
渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (90240522)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 総括班 / ゲノム遺伝子相関 / 遺伝学 / ゲノム / 遺伝子 |
Outline of Annual Research Achievements |
本新学術領域研究の総括班では、研究全体を統括し、班員相互の密接な連携を図り、国内外の動向を調査しつつ、適切な助言を行うことによって本領域を円滑に推進・運営することを目的としている。 本年度は、5月28―29日の2日間にわたって、奈良春日野国際フォーラム甍にて国際シンポジウム “Establishing Next-Generation Genetics”を開催した。100名を超える領域内外からの参加者があり、優劣性、異質倍数体形成、生長相転換、ゲノムインプリンティング、性の分化、生殖隔離・種分化などの現象のメカニズムに関して活発な議論があった。 さらに、12月20日から3日間、東京大学・弥生講堂一条ホールにて最終年度の班会議を開催した。研究評価者を交えて計画・公募28課題の研究進捗状況を代表者が総括し、領域内で討論をおこなった。最終年度に際して、評価者からは多くの有益なコメントを頂いた。 また、12月21日には、東京大学・一条ホールにおいて総括班会議を開催した。最終年の取りまとめ、さらには、領域終了後の成果取りまとめの方向性や基本方針に関して総括班員、研究評価者、学術調査官を交えて意見交換を行った。学会誌に特集号を組むことや、本領域を通じて成長しつつある新しい学術分野のプラットホームをどのように残すかに関して活発な議論があった。 なお、情報発信の一環として、本領域のホームページを通じて、研究概要、公募研究の案内、班員名簿を掲載し、国内外研究者および一般社会へ研究成果を還元した。特に、シンポジウムの案内、研究成果の公表、アウトリーチ活動を含めた様々な情報に関して、写真画像を交えて随時発信した。更に、研究経過報告のページの充実を図り、研究成果をリアルタイムで伝える情報発信型のホームページ運営を行った。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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