2016 Fiscal Year Annual Research Report
Stimuli-responsive Chemical Species for the Creation of Functional Molecules
Project Area | Stimuli-responsive Chemical Species for the Creation of Functional Molecules |
Project/Area Number |
24109001
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
山本 陽介 広島大学, 理学研究科, 教授 (50158317)
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Project Period (FY) |
2012-06-28 – 2017-03-31
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Keywords | 典型元素 / 遷移金属 / 不安定中間体 / 触媒 / 機能性化学種 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成28年度は以下の4件のシンポジウムを開催した。 1. 第5回公開シンポジウム(平成28年5月19日、東広島市)本領域と新学術領域研究「元素ブロック」との合同シンポジウムで、85名の参加者(内学生23名)が集い,活発な議論が繰り広げられた。 2. 第6回公開シンポジウム(平成28年5月20-21日、広島大学)119名の参加者(内学生29名)が集い、28件の口頭発表と研究代表者、研究分担者、連携研究者による52件のポスター発表が行われ、活発な議論が繰り広げられた。また、この1.2.の連続したシンポジウムには、企業からも参加者があり、当該研究に対する企業側の関心の高さを実感した。 3. 第4回若手国際シンポジウム(平成28年12月12-13日、大阪大学)若手人材育成のため、また、先鋭化の一環として計画班の若手研究者が中心となって、開催した。将来が有望視される国内外の若手研究者9名が英語による講演を行った。47名の参加者(内学生14名)が集い、英語による活発な議論を行った。 4. 第2回国際シンポジウム(平成29年3月6日-7日、広島大学)最終年度のとりまとめシンポジウムとして、開催した。3名の海外の評価グループの研究者の講演を行ったほか、8名の計画班員らによる英語による講演と研究代表者、研究分担者、連携研究者による72件のポスター発表が行われた。145名の参加者(内学生55名)が参加し活発な議論が繰り広げられた。 また、若手研究者が海外の国際会議で発表する際に、近隣の大学などで講演する機会を支援するための若手研究者用の支援旅費を計上し、2名の海外旅費を支援した。共同研究促進のための旅費を計上し、5名に共同研究旅費を支援した。計画班員が開催する「第18回研究会RIMEDシーズ発掘講演会」(主催:大阪府立大学 分子エレクトロニックデバイス研究所)に協賛し、班員への参加の呼びかけを行った。
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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