2017 Fiscal Year Annual Research Report
Support and publicity for initialtive for High-dimensional Data-Driven Science through deepening of sparse modeling
Project Area | Initiative for High-Dimensional Data-Driven Science through Deepening of Sparse Modeling |
Project/Area Number |
25120001
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
岡田 真人 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (90233345)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
富樫 かおり 京都大学, 医学研究科, 教授 (90135484)
木川 隆則 国立研究開発法人理化学研究所, その他, 研究員 (20270598)
谷藤 学 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー (60197530)
駒井 武 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (30357024)
宮本 英昭 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00312992)
本間 希樹 国立天文台, 水沢VLBI観測所, 教授 (20332166)
田中 利幸 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10254153)
福島 孝治 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80282606)
赤穗 昭太郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究グループ長 (40356340)
福水 健次 統計数理研究所, 数理・推論研究系, 教授 (60311362)
樺島 祥介 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (80260652)
藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00181347)
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Project Period (FY) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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Keywords | スパースモデリング / 高次元データ駆動科学 / 若手人材育成 / 国際会議開催 / 領域横断的分野交流 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では,高次元データ駆動科学の創成のため,総括班として,領域の取りまとめ,領域発展のための支援,研究成果の発信などの広報活動を行う.平成29年度は下記活動を行った. まず,以下の研究会やシンポジウムなどを開催した.2017年4月には,トークイベント「スパースモデリングと多変量データ解析」(岩波データサイエンス Vol.5 刊行記念)が開催され,岡田領域代表とC01-1班分担者の日野氏が講演した.同5月20日(土)に,日本地球惑星科学連合大会(JpGU-AGU2017)@幕張メッセにおいて,企画セッション「データ駆動地球惑星科学」 を開催し,複数の口頭発表セッションとポスターセッションを通じて,当領域の活動実績発信を行うとともに,若手研究者の活動報告の場を提供した.同12月,東京大学武田ホールにてチュートリアル講演会・公開シンポジウムを開催し,4日間の開催でのべ676名の参加者を集めた.2018年3月には,東京大学小柴ホールにて公開シンポジウムを開催し,一日の講演会に対して140名を超える参加者を集め,うち約半数を企業関係者が占めた. さらに,2017年9月にメルパルク京都にて国際会議International Meeting on “High-Dimensional Data-Driven Science” (HD3-2017)を開催し,アメリカ,中国,フランス,ドイツ,ノルウェーなど,世界各地より理科第二分野・機械学習分野などの著名な研究者を招待し,講演・交流を行った. なお,本領域の活動は2017年5月に,NHK World, Science view, “What is Sparse Modeling?”にて取り上げられ,国際的に報道された. これらの支援活動を通じて,本領域の活動内容を産学双方および国内外に対してアウトリーチできた.
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(12 results)