2018 Fiscal Year Annual Research Report
New measurement techniques for visualizing live protein molecules at work
Project Area | Novel measurement techniques for visualizing 'live' protein molecules at work |
Project/Area Number |
26119001
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
神田 大輔 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (80186618)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
安藤 敏夫 金沢大学, ナノ生命科学研究所, 特任教授 (50184320)
白川 昌宏 京都大学, 工学研究科, 教授 (00202119)
西田 紀貴 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 准教授 (50456183)
杉田 有治 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員 (80311190)
塚崎 智也 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (80436716)
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Project Period (FY) |
2014-07-10 – 2019-03-31
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Keywords | タンパク質 / 動的構造 / 測定技術 / NMR / AFM / X線結晶解析 / 計算科学 |
Outline of Annual Research Achievements |
第4回全体班会議を2018年6月12日~14日にザ・ルイガンス(福岡市)にて開催した.計画班員(7名)および公募班員(28名)が口頭発表を1演題25分(発表15分、質疑応答10分)で行った.今回は特別プログラムとして2日目に技術講習会「動的解析のための新X線結晶解析技術」(神田大輔,九州大学)と技術講習会「in-cell NMRとRheo-NMR」(白川昌宏,京都大学,担当は森本と菅瀬)を行った.ホームページの更新とニュースレター10号,11号,12号の発行を行った(編集:塚崎智也,神田大輔). 技術講習会として,第7回国際版バイオAFM夏の学校(担当者:安藤敏夫,2018年8月27日~9月1日,金沢大学角間キャンパス)を行った.海外から5名(タイ,米国,イギリス2名,オランダ)の参加があった.GENESIS分子動力学ソフトウェアの最新バージョン(1.3.0)を公開した(担当者:杉田有治). 第18回日本蛋白質科学会年会(朱鷺メッセ,新潟)において,「生体高分子のインセル測定技術」(オーガナイザー:西田紀貴と神田大輔,英語セッション,2018年 6月28日,新学術関係者4名が発表),第56回日本生物物理学会年会(岡山大学)において,「promiscuous だが洗練されたタンパク質の分子認識」(オーガナイザー:塚崎智也と神田大輔,英語セッション,2018年9月15日,新学術関係者2名が発表),第41回日本分子生物学会年会(パシフィコ横浜)において,「見えて来た!フレキシブルでダイナミックなゲノム維持装置のすがた」(オーガナイザー:古郡麻子(公募班員), 新学術関係者3名が発表)を共催した.
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(3 results)