Planned Research
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
ブロック共重合体が凝集状態で作るメソスコピックスケールの自己組織化構造が、分子量、組成などの分子パラメーターで制御可能であることはよく知られる。本研究は、異種高分子鎖の結合として水素結合等の非共有結合を導入し、超分子的結合形成からいわゆるナノ相分離構造を構築する。その後、温度など外場をかけることで結合解裂からマクロスケールの相分離を導く。この結合形成/解裂のダイナミクスを追い、動的な構造制御を実現するのが目的である。
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Polymer 50
Pages: 2191-2203
Macromolecules 41
Pages: 7695-7698
Pages: 9277-9283
Pages: 5839-5844
Pages: 6269-6271