Planned Research
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
本研究は、人間の適応行動が自己維持的な信念体系であると同時に誘因構造でもある「制度」を形成するとする、制度アプローチを心の文化差の説明に適応することを通して、文化への制度アプローチの視点から、人間の心と社会の相互構築関係の解明をめざす。具体的には、(1)認知・信念システムの文化差に関する研究、(2)集団行動の適応的基盤に関する研究、(3)社会行動の制度的基盤に関する研究、(4)制度の形成と維持に関するコンピュータ・シミュレーション研究を実施する。
All 2010 2009 2008
All Journal Article (5 results) (of which Peer Reviewed: 5 results) Presentation (5 results) Book (2 results)
Evolution and Human Behavior 31
Pages: 87-94
Journal of Experimental Child Psychology 105
Pages: 130-137
Psychlogical Science 19(6)
Pages: 579-584
International Journal of Intercultural Relations 32
Pages: 215-228
Social Psychology Quarterly 71(3)
Pages: 215-221