2023 Fiscal Year Annual Research Report
Ultra-High-Definition Mental Health Care by Digital-Human Integration: New Strategy for utilizing Multi-Modal, Big, and Precision Data
| Project Area | Ultra-High-Definition Mental Health Care by Digital-Human Integration: New Strategy for utilizing Multi-Modal, Big, and Precision Data |
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| Project/Area Number |
21H05065
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| Research Institution | Japan Advanced Institute of Science and Technology |
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Principal Investigator |
西村 拓一 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (80357722)
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| Project Period (FY) |
2021-08-23 – 2024-03-31
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| Keywords | 超高精細精神ケア / デジタル人間融合によるケア / 知識構造化 / オントロジー / 認知行動療法 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
『精神の超高精細ケア』と定義された本領域では，高品質の心理療法臨床試験データを用いて，この領域の発展基盤の構築を目指した．我々が担当するA01「オントロジー班」ではエキスパート型の人工知能技術を用いて，心理療法のプロセスと精神症状について計算機が判読可能で，かつ多種・大量・精密データの統一管理に使用できるオントロジーを構築することを目標とした．具体的には，心理療法の記録の分析を通してそのプロセスをオントロジーにより記述，心理療法の中核概念を整理するオントロジーを構築し，その一般化について検討を行う予定であった．
最終年度は，昨年度までに作られた目的指向を取り入れた作業手順の知識をベースとし，更なる修正を行った．臨床実践家と共に１章から１４章まで，追加で２回のワークショップを行い， 改良および暗黙知の追加作業を行った．加えて，動詞の表記ゆれの修正作業を行った．これにより，心理療法全体の暗黙知も含む構造化知識の品質を向上させることが出来た．また，昨年度に引き続き，本年度は先行研究の精査を行い、連携できるオントロジーを検討した．それらに繋がるオントロジーを作成するため，構造化知識内のすべての用語を整理しオントロジーを構築する作業を引き続き行った．このオントロジーは構築には，まだこれから，実質的な作業を加えていく必要がある．構造化知識の改良と共に，中間オントロジー策定に向けた作業を，次の段階では進める必要がある．他の班との連携については，各班の結果を参照した上で，連携を進める予定であったが，必要なデータ収集とその修正に時間を要した関係から，今後の課題とした残すこととなった．
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| Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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| Remarks |
デジタル・人間融合による精神の超高精細ケアHP
https://uhd-mental-health-care.jp/
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