2017 Fiscal Year Annual Research Report
R&D of super high resolution neutrino detector
Project Area | Unification and Development of the Neutrino Science Frontier |
Project/Area Number |
25105006
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
中村 光廣 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授 (90183889)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
佐藤 修 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 助教 (20377964)
渋谷 寛 東邦大学, 理学部, 教授 (40170922)
青木 茂樹 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (80211689)
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Project Period (FY) |
2013-06-28 – 2018-03-31
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Keywords | ニュートリノ / 原子核乾板 |
Outline of Annual Research Achievements |
確立した原子核乾板供給体制を用いて、JPARCにおける低エネルギーニュートリノ反応の精密研究を行うNINJA実験、CERNにおける400GeVビームダンプで生成するタウニュートリノフラックスを測定するDsTau実験、気球搭載型宇宙γ線望遠鏡計画GRAINEの2018年フライト、宇宙線ミューオンラジオグラフィー(観測対象:ピラミッド、古墳、浜岡原子力発電所二号機、トンネル地盤構造、熔鉱炉など)の為の原子核乾板の製造が行われ、ピラミッドにおける未知の空洞の検出をはじめとして、それぞれ成果を上げた。JPARCのニュートリノ実験NINJAにおいては、水-原子核乾板ECC標的のテストを行い、規模拡大への問題点等をあきらかにした。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(14 results)