1991 Fiscal Year Annual Research Report
美術史研究における基礎資料の共有化とデ-タベ-スの活用
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01301009
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Research Institution | National Research Institute for Cultural Properties, Tokyo |
Principal Investigator |
米倉 迪夫 東京国立文化財研究所, 情報資料部・文献資料研究室, 室長 (70099927)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
須藤 弘敏 弘前大学, 人文学部, 助教授 (70124592)
長岡 龍作 東京国立文化財研究所, 情報資料部・写真資料研究室, 研究員 (70189108)
井手 誠之輔 東京国立文化財研究所, 情報資料部・文献資料研究室, 研究員 (30168330)
島尾 新 東京国立文化財研究所, 美術部・第一研究室, 研究員 (80170926)
鈴木 廣之 東京国立化財研究所, 情報資料部・写真資料研究室, 室長 (00132704)
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Keywords | 美術史 / 基礎資料 / 共有化 / デ-タベ-ス |
Research Abstract |
1 研究分担者会議 1)研究全体の総括 2)残された課題と今後の研究方向の検討 2 デ-タファイルの作成 1)全文テキストデ-タ作成(前年度の継続) 美術史関係基礎資料の全文テキストデ-タ化(『日本絵画論大系』第五巻〈『畫道要訣』ほか〉、『歴代著録画目』) 2)ユ-ティリティ作成 『画史叢書』全文テキストデ-タに基づく画題インデックスの作成 3)テキスト処理に関する基礎的研究 京都大学大型計算機センタ-主催研究セミナ-「東洋学へのコンピュ-タ利用」への参加と国文学・歴史学におけるテキスト処理事例の調査 3 デ-タライブラリについての検討 1)国内外における美術史関係デ-タベ-ス情報の収集 2)デ-タライブラリ試案の作成 4 デ-タの公開等 関連機関・研究者に対して作成デ-タの試供をおこなった。特に全文テキストデ-タについては、ひろくモニタ-を募り、その利用方法についての情報交換をおこなった。 5 報告書作成 1)デ-タ利用をめぐる諸問題の研究 2)作成デ-タのサンプル打ち出し
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Research Products
(2 results)
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[Publications] 鈴木 廣之: "美術研究と参考図書 参考図書の現状ー江戸時代以前の日本美術史の場合ー" ア-トドキュメンテ-ション通信. NO.11. 9-10 (1991)
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[Publications] 東京国立文化財研究所美術部(美術研究所): "日本美術年鑑(平成3年版)" 東京国立文化財研究所, 330 (1992)