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1989 Fiscal Year Annual Research Report

言語研究におけるシソ-ラスの利用法

Research Project

Project/Area Number 01450062
Research InstitutionThe National Institute for Japanese Language

Principal Investigator

宮島 達夫  国立国語研究所, 言語体系研究部, 研究部長 (30099915)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 小沼 悦  国立国語研究所, 言語体系研究部, 第2研究室研究員
石井 久雄  国立国語研究所, 言語体系研究部, 第3研究室長 (70124188)
中野 洋  国立国語研究所, 言語体系研究部, 第2研究室長 (40000426)
野村 雅昭  早稲田大学, 日本語研究教育センター, 教授 (60000428)
林 大  国立国語研究所, 名誉所員 (20000002)
Keywordsシソ-ラス / 『分類語彙表』 / 語彙調査 / 漢語動詞 / 複合動詞
Research Abstract

1.研究協力者(モニタ-)の組織
言語学・情報学・コンピュ-タ関係の研究者でシソ-ラスに関心のふかい研究者約30名を研究協力者に委嘱した。われわれの研究について随時意見をのべてもらうとともに、シソ-ラスを一部ずつ割り当てて修正・増補を依頼した。
2.シソ-ラスのフロッピ-への入力
『分類語彙表』をフロッピ-に入力し、検索・印刷が可能な状態にして、モニタ-に配付した。
3.研究会の開催
12月25日に、モニタ-各位の参加をえて国語研究所で研究会をひらき、研究経過を報告するとともに、問題点の討論をした。
4.「モニタ-通信」の発行
モニタ-への連絡と相互の交流のために、「モニタ-通信」を発行した。本年度は4回刊行。
5.シソ-ラスの増補
『分類語彙表』の修正・増補のため、合宿研究会を3回ひらいた。おもな問題点は、つぎのとおり。
8月 :漢語動詞・複合動詞の追加
10月・11月:多義語の2番目以下の意味の追加
12月 :上記追加部分の点検と表記の統一
以上のように、本年度の作業はほぼ順調にすすんだ、ただし、シソ-ラスを言語研究に利用した先行文献の調査は、来年度まわしにせざるをえなかった。

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Published: 1993-03-26   Modified: 2016-04-21  

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