1989 Fiscal Year Annual Research Report
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01460235
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| Research Institution | Hiroshima Prefectural University |
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Principal Investigator |
前川 俊清 広島県立大学, 生物資源学部, 助教授 (30026562)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
金木 亮一 滋賀県立短期大学, 農業部, 助教授 (30074082)
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| Keywords | 地図 / 土地利用 / 計画図 / 支援プログラム / 農村整備 / AI / CAD / 地域計画 |
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| Research Abstract |
平成元年度は研究開始年度であり、備品の整備と調整および資料の環境を整えることができた。特に備品については地図入力と出力の装置を駆動する制御プログラムの作成が終了し、現在入力作業を進めている。各装置とも順調に動いており、既に地図ファイルと出力地図の蓄積がある。
プログラムは大きく4つの部分から構成されている。第1は地図入力の部分であり、同じ地図の異なる情報を完全に重なる別ファイルとして保存するための部分に独自の工夫を備えた。これにより、既存地図を目的に応じてより効果的に利用することができるものと期待される。
第2は地図ファイルの確認をする部分である。この部分は、将来の現場検討用プログラムには入力プログラムとともに含まれないものであるが、作業用としては不可欠のものであり、地図ファイルを直接編集する意図の下で使われる。
第3は地図ファイルから所望のものを地図として再編成し、描画する部分を司る。拡大縮小、左右上下への移動などを含む操作により出力地図を加工することにより、将来の現地検討用プログラムにとっても最も重要な部分であり、ほぼ完成の域に達しているが更に改良を重ねている。
第4は全く異なる地図ファイルを重ね合わせ、あるいは問い合わせに応じて加工し、必要な自動的調整を加えて表示する部分で、未完成である。このための資料は続々と集まりつつあり、次年度以降は主にこの部分に関する作業に入る予定である。
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