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1990 Fiscal Year Annual Research Report

気体エレクトロニクスー基礎過程とその応用ー

Research Project

Project/Area Number 02302034
Research InstitutionNagoya Institute of Technology

Principal Investigator

林 眞  名古屋工業大学, 工学部, 教授 (40024179)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 鈴木 敬三  日立, 中央研究所, 主任研究員
橘 邦英  京都工芸繊維大学, 工学部, 教授 (40027925)
藤本 孝  京都大学, 工学部, 教授 (90026203)
土手 敏彦  福井工業大学, 工学部, 教授 (20087422)
小川 岩雄  立教大学, 理学部, 名誉教授
Keywords気体エレクトロニクス
Research Abstract

本年度は科研費の交付の内定通知が,平成2年10月末,実際の研究費の配分は,平成3年2月はじめであったため,今年度の研究費による成果は,来年度(およびそれ以降)に引き継がれることになった。ただ,この研究費の交付決定の通知は,代表者および分担者全員にとって大きな精神的はげみになり,今年度および来年度以降の研究の展開に大きな良い影響を与えた。
内定通知のあった直後の平成2年11月12日から5日間,第2回オ-ストラリア・日本 気体エレクトロニクスとその応用に関するワ-クショップ(国際研究集会)があり,それに全員参加し,オ-ストラリアから来日の14名,アメリカ他からの3名,計17名の外国の方々と,それぞれの専門分野について十分な討論を行った。さらにこのワ-クショップの期間中に,この総合研究(A)をどの様に進めるかについて討論を行った。その結果,平成3年3月28日,慶応大学(東京)で,全体の研究集会を開催し,その前後に東京とその周辺に居られる分担者と個別に討論を行った。また来年度については,8月下旬に3泊4日の研究会を中部地区で開催することを決定した。
交付を受けた研究費は,最も有効に使われるように配慮して配分し,各分担者はそれらを活用した。これを用いた成果は,来年度以降に次々と出てくることが確実である。
従って今年度の研究費によって行われ,発表された雑誌論文および発表予定の論文,および図書はないので,次頁は空欄とした。勿論,この4〜5ヶ月の間に,分担者によって発表された論文はいくつかあるが,この総合研究(A)によるものではないので,記入しなかった。なお,上記の国際研究集会を記念し,その参加者の方々の共同執筆によるGaseous Electronics and Its Applicationsなる約350頁の本が,オランダのKleuwer社から近い将来発行される予定である。

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Published: 1993-08-11   Modified: 2016-04-21  

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