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1992 Fiscal Year Annual Research Report

気球搭載超伝導スペクトナロメータによる宇宙線観測

Research Project

Project/Area Number 02402004
Research InstitutionKobe University

Principal Investigator

野崎 光昭  神戸大学, 理学部, 助教授 (10156193)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 井森 正敏  東京大学, 理学部, 助手 (70011690)
Keywords宇宙起源反粒子 / ガーマ線点源 / 気球搭載測定器 / 超伝導スペクトロメータ
Research Abstract

前年度に引き続き、宇宙起源反粒子の探索等を目的とした気球搭載超伝導スペクトロメータによる宇宙線観測実験(BESS)を神戸大学、東京大学、高エネルギー物理学研究所、宇宙科学研究所の共同で進めた。今年度はBESS測定器を用いて地上での様々な試験、改良を行った。また今年度からは新たにアメリカ(ニューメキシコ州立大学、NASA)からの参加を得て、気球打ち上げに伴う諸問題(送受信、放熱等)について、適切な助言を得ることができた。
平成4年7月にカナダ中部のマニトバ州リンレークにて気球実験のリハーサルを行った。現地へ測定器を運び、組立、調整の後、超伝導コイルを1テスラまで励磁し、電源を電池に切替、テレメトリーによるデータの送受信を行い、収集したデータを測定器搭載用記録装置へ書き込むなど、本実験と同じ条件を実現して、地上で宇宙線の観測を行った。ここで得られたデータは現在解析中であるが、他の基礎的なデータと共に、ジェットチェンバー、ドリフトチェンバー、飛行時間測定器等の検出器の性能評価に用いる。
検出器の改良については飛行時間測定器の光電子増倍管を交換して時間分解能の改善を図り、原子核研究所の電子ビームを使って、分解能を測定した。データ収集システムについては、本実験でのデータ処理能力向上のため磁気テープ装置の増設、トランスピュータ・クラスタの増強、オンラインソフトウェアの改良を行った。また計算機シミュレーションによリトリガー条件の最適化を図った。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Publications (2 results)

  • [Publications] K.Anraku et al: "A Flash FDC System with Fase Dasa Compression for a Balloon-borne Experiment" IEEE Trans Nucl Sci. NS39. 987-992 (1992)

  • [Publications] M.Imcri et al: "Rual-Time Data Processes in a Balloon Borne Appararus" IEEE Trans Nucl Sci. NS39. 1389-1393 (1992)

URL: 

Published: 1994-03-23   Modified: 2016-04-21  

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