1990 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
02555073
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Research Institution | Kyushu Institute of Technology |
Principal Investigator |
笹尾 勤 九州工業大学, 情報工学部, 助教授 (20112013)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
神田 徳夫 徳山工業高等専門学校, 情報電子工学科, 助教授 (10099864)
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Keywords | 論理設計 / PLA / 算術回路 / LSIのCAD / 多段論理回路 / EXOR / 論理合成 |
Research Abstract |
多段論理合成のためのデ-タ構造及び基本的操作の一部を定式化しC言語でコ-ディングを開始した。今年になって同様のアイデアがアメリカとヨ-ロッパの大学で公表された。ただし,論理設計に関しては申請者の方法が能率があり,実際に多数の回路を設計して性能の比較を行えば,興味深い。 今年度新たに得られた成果は,下記のとおりである。 1.現在のLZAの開発システムでは,論理設計よりも配線問題に計算時間がかかる。しかし,これは高性能アルゴリズム及び高性能ワ-クステ-ションを用いることにより解決できる。 2.LCAの設計では,論理領域よりも配線領域が少ないため,配置配線を十分考慮して論理合成を行う必要がある。この欠点を改良した新しいア-キテクチャ-のLCAが数ケ月後に発売される予定である。そのため,開発システムも新しいLCAの設計ができるように,機能を強化するよう検討中である。 3.LCAの場合,EXORのコストもORのコストも同じため,ANDーOR回路で設計するよりも,ANDーEXORで設計する方が能率がよい。
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Research Products
(2 results)
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[Publications] T.Sasao: "EXMIN:A simpflication algorithm for exclusiveーorsumーofーproducts expressions for multipleーvalued input twoーvalued output functions" <Proceeding of the 20ーth International Symosium on MultipleーValued Logic>___ー. 128-135 (1990)
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[Publications] 笹尾 勤,神田 徳夫: "多値入力二値出力関数に於ける変換とその排他的論理和形簡単化への応用" 第13回 多値論理研究ノ-ト. VOL.13. 13 (1990)