1991 Fiscal Year Annual Research Report
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02556003
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| Research Institution | Tottori University |
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Principal Investigator |
竹内 芳親 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 教授 (90032094)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
本名 俊正 鳥取大学, 農学部, 助教授 (90093624)
岩崎 正美 鳥取大学, 農学部, 助教授 (60032299)
遠山 柾雄 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 助教授 (00038267)
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| Keywords | 砂栽培 / ビニ-ルハウス / 遠隔制御 / システム / 電話回線 / パソコン / 自動制御 / 灌水施設 |
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| Research Abstract |
本研究は作物栽培に関する情報を電気通信を利用して実施するものである。今回は,広い地域に点在する栽培ハウス内の環境の維持管理,及び作物栽培に必要な環境デ-タの蓄積機能を持ち,なおかつ遠隔制御の出来るシステムを試作した。そして,この試作したシステムを使ってメロン栽培を行った。
1システムの概要
1)環境デ-タの蓄積:栽培ハウスの環境を各種センサ-で計測し,デ-タは電話回線を介してパソコンに蓄積する。
2)環境制御設備の自動制御:収集した環境デ-タを元に,制御施設(天井扇・灌水施設等)をコントロ-ルして,栽培ハウスの環境を自動制御する。
3)環境制御設備の遠隔制御:栽培者が遠隔地からパソコン(ノ-ト型等)により,環境状態をモニタ-しながら施設(天井扇・灌水施設等)を電話にてコントロ-ルする。
2メロン栽培実験の結果概要
収穫は交配後55日とし,6月4日が最初の収穫となり合計で290個の果重を調査した。その平均は1.4kgであり,またネットの発現も良く,糖度14%を示し,ボ-ナス2号メロンとしては良い品質のメロン果実が生産された。
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Research Products
(1 results)
