• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

1991 Fiscal Year Annual Research Report

フィリピノ語学習教材の開発及び本邦におけるフィリピノ語教育の現状と課題

Research Project

Project/Area Number 03045030
Research InstitutionOsaka University of Foreign Studies

Principal Investigator

津田 守  大阪外国語大学, インドネシア・フィリピン語学科, 助教授 (50163811)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) RUBA Alcanta  フィリピン国立大学, フィリピノ語研究センター, 副所長
TERECITA Mac  フィリピン国立大学, フィリピノ語研究センター, 所長
ROSARIO Yu  大阪外国語大学, インドネシア・フィリピン語学科, 客員教授
大上 正直  大阪外国語大学, インドネシア・フィリピン語学科, 助教授 (30233034)
Keywordsフィリピン / フィリピノ語 / 東南アジア研究 / 国際共同研究 / 外国語教材 / 語学教育 / オ-ストロネシア語族 / 外国語教授法
Research Abstract

平成3年7〜8月の調査においては、フィリピン側の研究分担者と共に、フィリピン国内における外国人のためのフィリピノ語教育および、比較のためフィリピン人のための日本語教育を実践している諸機関を訪ね、それぞれ関係者からヒアリング等を行なった。同年9月およびそれ以降には静岡県立大学、上智大学、早稲田大学、横浜国立大学、東京外国語大学、東京大学、姫路独協大学、四国学院大学など、日本国内でフィリピノ語研究・教育をしている限られた数の大学について調査を行なった。同年12月から翌年1月までは、再度フィリピンにて教材開発に関わる資料収集を続けた。
年間を通して大阪外国語大学においては、フィリピノ語教育が各学年のレベルに応じて行われているので、現在ないしはこれまで使われてきた文法や読本などの教材に批判的検討を加えた。
平成4年4月をもって大阪外国語大学客員教授から本研究の協力相手校であるフィリピン国立大学准教授に帰任するユ-女史は、他の研究分担者の協力を得て二種類の読本を編集した。これは平成4年度の大阪外国語大学での諸授業で使用されることとなろう。さらに研究代表者(津田)は、同女史との共同執筆により広く社会的需要の高い、一般学習者のための入門テクストを編集した。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Publications (2 results)

  • [Publications] ロサリオ・ユ-: "ISIPーHAOPN" 大阪外国語大学, 90 (1992)

  • [Publications] ロサリオ・ユ-: "BUHAYーPINOY SA MASMIDYA" 大阪外国語大学, 57 (1992)

URL: 

Published: 1993-03-16   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi