1991 Fiscal Year Annual Research Report
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03640270
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| Research Institution | Kyoto University |
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Principal Investigator |
福来 正孝 京都大学, 基礎物理学研究所, 助教授 (40100820)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宇川 彰 筑波大学, 物理學系, 教授 (10143538)
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| Keywords | 格子ゲ-ジ理論 / ハドロン分光學 / 數値模疑實験 / 有限サイズ効果 / 量子色力學 / 弱相互作用行列要素 |
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| Research Abstract |
當初の予定に従ってHybndーR法と〓りクォ-ク場の反作用を取入れたQCDのゲ-ジ配位を生成した。呉體的とはKogutーSusslci〓〓型作用を用ひ主として20^4格子上での計算をKEG日立製造SgSー820180を用ひ約4000CPU時間を費して二ケのクォ-ク質量で150配位宛生成した。他計算の主目的の一は格子上に於けるハドロン質量計算の格子サイズ依存性を調べる事であり、8^4,12^4,20^4上で追された我々の結果はハドロン質量が格子サイズと共に減少する事をまして居り,同パラメタで〓されたColumbia大學グル-プの大規模計算の結果〓其〓物理的結果と解釈出来ない事を明らかにした。〓はハドロン分光質量の計算を數%の〓〓内で得る〓とは有限格子効果を正しく理解する事が必須である事を示している(論文1,2).〓處で生成された配位は各種ハドロン量の計算(特に弱相ら作用行列要素)に用ひられる予定であるが、先ずπ中間子崩壊定數とK^oーK^o遷移行列要素と〓して計算を行い、共結果はクォ-ク場の反作用を無視した計算と良い精度で一致する亊を見出した。(〓結果は予備的〓〓のであり論文2に融れられている。)更に同配位はグル-ボ-ル状態と位相數の計算に行ひられ、グル-ボ-ルはクオ-ク状態と強く混合するであろうと云う予備的結果を得た(論文3ー予備的報告)。位〓數に関しては得られた値がWardー高〓性等式の予言を〓〓する亊を示した(論文3)。今後計算は我々の得た配位の〓〓〓差の評価と行列要素の計算を主として行う亊になる。尚本計算中見出されたハドロン質量計算に於ける幾個かの技術的〓〓に就て〓別途研究を行い論文を準備中である(予備的報告として論文4)。本研究計画と〓ては大型數値計算の応用の一つとして蛋白質重量のモンテカルロ計算を試験的研究として行っているが今年度はアミノ酸20ケを有する相當大きなペプチドに就〓興味ある結果を得た。〓研究に関しては予備報告は論文5に〓えられ現在本論文を〓稿中である。
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[Publications] M.Fukugita,H.Hino M.Okawa,A Ukawa: "Finite size effect in laffice QCD herelson 〓eehoscuty" Phys.Rev.Cett. 68. 761-764 (1992)
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[Publications] M.Fukgita,N.Ishizuka H.Hino,M.Okawa A.Ukawa: "Fule QCD hadron 〓eehoscoty at β=517" Necl.Phys.B(Proc.Scypl.). (1992)
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[Publications] Y.Kuramshi,M.Fukugita,H.Hino,M.Okawa A.Ukawa: "Dyuanical guarle effects on glueballs and tuholosy in Caffice QCD" Nucl.Phys.B(Proc.Suppl.). (1992)
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[Publications] N.Ishizaka,M.Fukugita H.Hino,M.Okawa A.Ukawa: "Flavaur Sy〓〓〓hy of hadron masses with Staggered fevning" Nucl.Phys.B(Proc.Suppl.). (1992)
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[Publications] Y.Okamoto,M.Fukagita,H.Kawai,T.Nakzawa: "Protein Ch〓ucture Predic〓〓ns with 〓〓〓e Carlo Simulated annealing:Case fer the βーSheet" Nucl.Phys.B(Proc.Suppl.). (1992)
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[Publications] T.Nakazawa,H.Kawai,Y.Okamoto M.Fukugita: "βーSheet Folding of Booine Pancheatic trypsin 〓u〓〓i〓f〓r Frasment[16ー36]in 〓〓edicted by 〓snfe Carl Simulated Annealing" Protein Sag.
