1992 Fiscal Year Annual Research Report
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04202114
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
鈴木 基之 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (10011040)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
矢野 圭司 長岡技術科学大学, 生物系, 教授 (10011842)
増子 昇 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30010747)
服部 明彦 神奈川大学, 理学部, 教授 (30013551)
手塚 晃 金沢工業大学, 文教学部, 教授 (70125889)
中馬 一郎 藍野学院短期大学, 学長 (10028269)
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Keywords | 環境科学 / 人為起源物質 / 人体影響 / 都市圏 / 人間ー環境系 / 生産活動 / ダイオキシン / 大型機器 |
Research Abstract |
本総合班は重点領域研究「人間・環境系の変化と制御」全体を統括する中枢組織として各小領域間の交流を円滑化し全体としての目的を達成するためのものであり、運営委員会により研究者相互の情報交流を助け有機的連携のもとに研究が進展するよう図った。とくに本年度は第II期最終年度に当たるため、研究のとりまとめ、研究成果の社会への公表,今後重要となるであろう研究課題の抽出とその組織化の検討に主眼を置き、具体的には下記の活動を行なった。(1)運営委員会の開催:評価委員および大型機器運営委員を含む拡大委員会として、平成4年6月,7月,12月および平成5年2月、の合計4回開催した。(2)研究広報類の刊行:No.16平成4年度研究計画概要(平成4年8月),No.17同英語版(同),No.18平成4年度研究成果報告(平成5年3月),ニュースレターを刊行した。(3)重点領域第I期(昭62〜平1)成果報告書:各班員の論文別刷つき報告(3分団,計約3000頁)を作成し、班員および関係機関に配布した。(4)環境科学シンポジウム1992:平成4年12月2〜4日,虎ノ門パストラルにて開催(参加者は自由参加を含め約450名)(5)公開全体シンポジウム:平成5年1月22日,神奈川県民ホールにて開催(参加者は一般市民を含め約250名)。(6)検討班の活動:ダイオキシン標準化検討班,将来計画検討班の活動を支援した。(7)大型機器の運用:現在までに購入配備した各種大型機器の運用円滑化を図った。
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Research Products
(8 results)
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[Publications] 古谷 圭一: "大気中微粒子の呼吸器内沈着と生分影響研究報告" 「人間ー環境系」研究報告集. G067. (1992)
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[Publications] 曽我 直弘: "人為起源物質の環境中の循環と制御" 「人間ー環境系」研究報告集. G072. (1993)
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[Publications] 松原 望: "人為起源物質の制御にはたす動的リスク管理手法の開発" 「人間ー環境系」研究報告集. G073. (1993)
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[Publications] 只木 良也: "都市の広域化に伴う生態系の変化とその管理" 「人間ー環境系」研究報告集. G075. (1993)
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[Publications] 志賀 健: "環境要因の人体影響(6)" 「人間ー環境系」研究報告集. G077. (1993)
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[Publications] 二瓶 好正: "化学イオン化質量スペクトル集 III" 「人間ー環境系」研究報告集. G081. (1993)
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[Publications] 中村 英夫: "都市と環境ー現状と対策ー" ぎょうせい, 472 (1992)
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[Publications] 志賀 健: "環境と健康 研究報告集" HBJ出版局, 344 (1993)