• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

1997 Fiscal Year Annual Research Report

遺跡探査法の総合的開発研究

Research Project

Project/Area Number 04214113
Research InstitutionNara National Cultural Properties Research Institute

Principal Investigator

西村 康  奈良国立文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 室長 (80000488)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 和田 晴吾  立命館大学, 文学部, 教授 (30115969)
斎藤 正徳  横浜市立大学, 理学部, 教授 (10011553)
中條 利一郎  帝京科学大学, 理工学部, 教授 (60016285)
鈴木 務  日本工業大学, 工学部, 教授 (10017311)
道家 達將  放送大学, 教養学部, 教授 (40016340)
Keywords重点領域研究 / 遺跡探査 / 総括報告書 / 埋蔵文化財
Research Abstract

この研究は、平成4年度から8年度まで科学研究費補助金を得ておこなった重点領域研究『遺跡探査』の研究成果をとりまとめ、一般に周知、普及させることを目的とした報告書を、出版するための準備をすることにあった。
出版にあたっては、従来取り組んできた遺跡現場の実際に臨んでおこなった実験測定の成果を多く取り入れて、将来、考古学分野の研究者が活用できるように配慮して、有益な資料となるようにする。また、そのような姿勢による報告書により、いままで本研究に援助してくれた文化財担当者へ還元できるような内容とすることに留意した。
作成する報告書の内容としては、以下のような方針に従うことにした。
1)領域研究に参加した計画、公募の隔てなく、すべてを網羅したものとする。そのためには、参加が単年度であっても、もれなく収録する。
2)各研究項目にあっては、報告は原則として単独の報告とする。なかに、異なる研究課題による研究がある場合には、特に別項をたてずに一報告として、内容は区分する。
3)各研究項目の原稿の分量は、A4版で10ページ以内として、偶数ページで終わるようにする。
4)図版は白黒とする。
5)原稿の分量が指定より増加する可能性が生じた場合には、総括班と協議すること。
6)報告の内容は、a)領域研究で達成できた遺跡探査のための装置・方法と、b)それを応用した探査結果が、必ず含まれるようにすること。
以上のような方針のもとに、原稿を収集して印刷の準備を整えることができた。
現在は、これを印刷するべく、費用の用意をしている過程にある。

URL: 

Published: 1999-03-15   Modified: 2019-02-28  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi