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1992 Fiscal Year Annual Research Report

高松南部の新発見クレータ構造の研究

Research Project

Project/Area Number 04452063
Research InstitutionKanazawa University

Principal Investigator

河野 芳輝  金沢大学, 理学部, 教授 (80019489)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 長尾 年恭  金沢大学, 理学部, 助手 (20183890)
山田 功夫  名古屋大学, 理学部, 助教授 (60022670)
古本 宗充  金沢大学, 理学部, 助教授 (80109264)
Keywordsクレータ / 重力異常 / 地下構造 / ブーゲ異常 / 隕石孔 / カルデラ孔 / 高松市南部 / 磁気異常
Research Abstract

最近我々は香川県高松市南部に埋積された巨大な“丸い穴状構造"を発見した。もしこれが隕石の衝突によるクレータだとすれば、わが国で最初の衝突クレータの発見となる。
(1)円形状低重力異常域周辺で重力測定点を増やして重力異常分布をより確定的にした。また、今回は次の点を確認するために特に注意を払って測定点を選定した。すなわち、低重力異常域内には、この地域の基盤をなす花こう岩や安山岩よりなる小さな山体が幾つか存在している。もし、これらが基礎からつながっているものであれば、重力異常から想定されるクレータ状構造と両立することは不可能と考えられる。山体が基盤とつながっていおれば、これらの山体に近付くと重力異常が大きくなるはずである。そこで、これらの山体にできるだけ近寄って重力を測定した。結果は、山体に近いづいても重力異常は増加しなかった。これらの結果から、低重力異常域の形状が確定すると共に、その範囲内にある小山体が基盤から切り放されていることが確からしくなり、クレータ状構造が存在することは一層確かになった。さらに、これまでの測定値についても、測定点の標高や位置を本研究費で購入したGPSを用いるなどして再決定し直し、全体としてより精度の高い重力異常図を作成した。
(2)本研究費で購入したプロトン磁力計による磁気異常測定を行った。精密な磁気異常分布をうるために他大学から借用したもう1台の磁力計を併用した。1台を定点に置き地磁気の時間変化を、もう1台を移動させて多数の地点の磁力を測定し、それらの観測値から磁力の日変化分を補正する方法を取った。この様な方法を取ったにもかかわらず、ガードレール、高圧線、車などの人工物による磁気ノイズが大きく、測定結果それ自体は充分地下構造を反映するものとなっていないことが予備解析の結果判明した。

URL: 

Published: 1994-03-23   Modified: 2016-04-21  

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