1993 Fiscal Year Annual Research Report
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05041061
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| Research Institution | Nagoya University |
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Principal Investigator |
松本 英二 名古屋大学, 大気水圏科学研究所, 教授 (30199864)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
米倉 伸之 東京大学, 理学系研究科, 教授 (30011563)
PETER Isdale オーストラリア海洋科学研究所, 主任研究官
廣瀬 忠樹 東北大学, 理学部, 教授 (90092311)
土屋 清 帝京大学, 理工学部, 教授 (40155403)
上田 豊 名古屋大学, 大気水圏科学研究所, 教授 (80091164)
榧根 勇 筑波大学, 地球科学系, 教授 (10015539)
半田 暢彦 名古屋大学, 大気水圏科学研究所, 教授 (00022559)
小池 勲夫 東京大学, 海洋研究所, 教授 (30107453)
田中 浩 名古屋大学, 大気水圏科学研究所, 教授 (00115594)
小川 利紘 東京大学, 理学部, 教授 (70011616)
THOMAS Rossw スウェーデン科学アカデミー, 教授
樋口 敬二 中部大学, 国際関係学部, 教授 (50022512)
大島 康行 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (40063250)
吉野 正敏 愛知大学, 文学部, 教授 (60015956)
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| Keywords | IGBP / JGOFS / PAGES / START / LOICZ |
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| Research Abstract |
IGBP(地球圏-生物圏国際共同研究計画)は、地球の変化を物理・化学および生物過程の両面から研究し、地球システムの動態を総合的に解明する基礎研究である。そのため、本学術研究では、各コアプロジェクト会議、地域共同研究会議に担当者を派遣し、日本のIGBP研究の実行にともなう国際対応に資することを目的としている。
1.コアプロジェクト会議出席
IGBP-STARTの第6,7回常置委員会に樋口敬二教授が出席した。また、米国・ワシントンのSTART事務局のデータ管理に協力した。第8回JGOFS科学運営委員会、第3回PAGES科学運営委員会に半田暢彦教授、松本英二教授が各々出席した。第1回LOICZプロジェクト会議に米倉伸之教授が出席した。各プロジェクト会議で情報を集め、意見を述べた。
2.地域共同研究の打ち合わせ
モンスーン変動の共同研究の一環として、松本英二教授がオーストラリア海洋科学研究所を訪問し、同研究所のPeter Isdale博士が名古屋大学大気水圏科学研究所に招へいされた。そして群体サンゴによる海洋表層環境変動に関する共同研究を西太平洋において実施することとなった。
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