1993 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
05240101
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
大宮司 久明 東北大学, 工学部, 教授 (70005239)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松本 洋一郎 東京大学, 工学部, 教授 (60111473)
吉澤 徴 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (60011649)
小林 敏雄 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50013206)
笠木 伸英 東京大学, 工学部, 教授 (80107531)
三宅 裕 大阪大学, 工学部, 教授 (50029005)
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Keywords | 乱流モデル / 乱流 / 数値流体力学 |
Research Abstract |
平成5年度の総括班活動の概況は次の通りである。 1.第1回全体会議。平成5年5月21日 東大物性研で開催,乱流モデルの講演に続いて,本年度の総括班活動方針の説明,下記の国内,国際シンポジウム等の案内があった。 2.第1回総括班実施グループ会議。平成5年5月21日 東大生研で開催,主な議題は,93 Workshop on MMTFの企画とニュースレターの発行であった。 3.Ninth Symposium on Turbulent Shear Flows.1993年8月16-18日,京都国際会議場で開催,本重点領域研究のメンバーが重要な役割を果たし.また24の論文を発表した。 4.93 Workshop on MMTF。1993年8月26,27日 東大生研,8月28,29日 東北大青葉記念会館で開催,Profs.Rodi,Lesckziner,Frank,Acad.Belotserkovskiiの特別講演,本重点領域研究のメンバー10名の発表があった。総括班と東北大流体研の共催。 5.The 5th International Symposium on Computational Fluid Dynamics.1993年8月31日-9月3日,仙台国際センターで開催,本重点領域研究のメンバーが中心的役割を果たし また36の論文を発表した。 6.第1回班長会議。平成5年9月30日 東大工学部で開催,主な議題は平成6年度計画研究班・予算の配分,公募から計画研究へ研究者の組入れ,NSTシンポジウムの企画であった。 7.第2回総括班実施グループ会議。平成5年12月20日 中央大学理工学部で開催。 8.第2回全体会議。平成5年12月20日 サテライトホテル後楽園で開催。 9.第7回数値流体力学シンポジウム。平成5年12月20-22日 中央大学理工学部で開催,本重点領域研究のメンバーが重要な役割を果たし また63の論文を発表した。 10.第3回総括班実施グループ会議。平成6年1月8日 大阪ガーデンパレスで開催。 11.NSTシンポジウム。平成6年3月2,3日 東大生研で開催,本重点領域研究のメンバー19名の論文発表があった。総括班と東大生研の共催。
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Research Products
(4 results)
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[Publications] Hisaaki Daiguji ed.: "Proceedings of The 5th International Symposium on Computational Fluid Dynamics" Japan Society of Computational Fluid Dynamics, 1358 (1993)
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[Publications] Kenichi Suzuki et al.ed.: "Ninth Symposium on Turbulent Shear Flows-Kyoto" Papers Committee of Ninth Symposium on Turbulent Shear Flows, 986 (1993)
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[Publications] 村上周三ほか編: "第7回数値流体力学シンポジウム講演論文集" 日本数値流体力学会, 763 (1993)
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[Publications] 小林敏雄ほか: "NSTシンポジウム講演論文集 乱流の数値シミュレーション" 文部省重点領域研究「乱流の数理モデル」総括班 東京大学生産技術研究所NST研究グループ, 163 (1994)