1993 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
05276101
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
今関 英雅 名古屋大学, 農学部, 教授 (90023431)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山田 康之 京都大学, 農学部, 教授 (50026415)
高橋 信孝 東京大学, 名誉教授 (10011826)
山本 興太朗 北海道大学, 地球環境科学研究科, 助教授 (80142008)
室伏 旭 東京大学, 農学部, 教授 (00011916)
柴岡 弘郎 大阪大学, 理学部, 教授 (60087054)
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Keywords | 植物ホルモンの生合成 / 植物ホルモンの作用機構 / 植物細胞形態の構築 |
Research Abstract |
1.合同研究会議および総括班会議を各2回開催した。第1回合同研究会議では計画研究班員および公募研究者による研究計画の具体的内容を発表を行い、総括班による意見、提言を受けた。第1回総括班会議において領域代表者が研究計画の総括を行い最終研究目標を明確にした。また、総括班、計画研究班の運営、今後の予定の概要を決定した。 第2回合同研究会議では計画研究班員、公募研究者の初年度の研究成果発表を行い、評価委員からの提言を受けた。第2回総括班会議では、計画研究班員の研究成果、方向について評価を行い、領域代表者が取りまとめで班員に伝達することとした。 2.連絡調整会議を2回開催し、研究費の適正な配分案、総括班として研究協力する内容を取りまとめた。 3.PHM Letterと題するニュースレターを4号発行し、班員に配布した。1号は研究計画、2号は班員名簿、3号は研究推進に必要な項目の実験方法、各班員が協力し得る項目、協力を求める項目、4号は平成5年度成果概要を中心とし、予定、各種連絡事項を掲載した。 4.総括班経費で購入したDNA合成装置の調整を完了し、利用サービスを行った。34件の合成DNA作成を行い、PCRによる遺伝子発現の解析、塩基配列の決定に有効に使用されている。
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Research Products
(5 results)
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[Publications] F.Ishige: "Cloning of a complementary DNA that encodes an acidic chitinase which is induced by ethylene and expression of the corresponding gene." Plant Cell Physiol.34. 103-111 (1993)
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[Publications] S.Satoh: "Monomeric and dimeric forms of and mechanism-based inactivation of 1-aminocyclopropane-1-carboxylate synthase." Plant Cell Physiol.34. 753-760 (1993)
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[Publications] K.T.Yamamoto: "Further characterization of auxin-regulated mRNAs in hypocotyl sections of mung bean [Vigna radiata (L.) Wilczek." Planta. 192. 359-364 (1994)
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[Publications] T.Kaneta: "Actinomycin D inhibits the GA_3-induced elongation of azuki bean epicotyls and the reorientation of cortical microtubules." Plant Cell Physiol.34. 1125-1132 (1993)
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[Publications] M.Sakiyama-Sogo: "Gibberellin A_3 and abscisic acid cause teh reorientation of cortical microtubules in epicotyl cells of the decapitated dwarf pea." Plant Cell Pfysiol.34. 431-437 (1993)