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1993 Fiscal Year Annual Research Report

パーソナルコンピュータを用いた外国人日本語学習者のための適性テストの開発

Research Project

Project/Area Number 05301102
Research InstitutionTohoku University

Principal Investigator

大坪 一夫  東北大学, 文学部, 教授 (20115538)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 村上 隆  名古屋大学, 教育学部, 助教授 (70093078)
藤原 雅憲  名古屋大学, 言語文化部, 助教授 (10156929)
佐藤 滋  留学生教育センター, 教授 (40137592)
酒井 たか子  筑波大学, 文芸言語学系, 講師 (40215588)
才田 いずみ  東北大学, 文学部, 助教授 (20186919)
Keywords適性テスト / コンピュータ化 / 日本語学習適性 / 集団テストとの比較
Research Abstract

平成5年度は、過去に使われてきた「日本語学習適性テスト」の第3版をコンピュータ化する作業を進めた。また、10月に完成した試作版により、その使い勝手を知るための受験者の様子のビデオ撮り、及びその観察をした。また、集団テストの場合との成績の比較等を行った。
結果として、使い勝手は、一部の古い機種で実行した場合にキー入力に時間がかかるものの、良好な結果を得た。キー入力に対する機械の反応時間を適正なものにするために、プログラミング言語をハイパートークからC言語に変えることになった。
集団テストとの成績の比較の結果は、両者間で差はみられず、グラフィックの見やすさ、受験者のペース配分などの点からは、コンピュータの方が優れているようである。
本年度3月中に、集団テストの第4版を完成させ、逐次コンピュータ化を進める。

URL: 

Published: 1995-02-08   Modified: 2016-04-21  

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