1994 Fiscal Year Annual Research Report
教科間の比較・検討に基づく教科教育実践学の構築と体系化-授業実践における問題点の分析・考案を通して-
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05401025
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Research Institution | Naruto University of Education |
Principal Investigator |
野地 潤家 鳴門教育大学, 学長 (60033528)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
斎藤 昇 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (60221256)
たき口 俊 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (60128791)
田鍋 薫 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (60155190)
橋本 暢夫 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (31136766)
田甫 桂三 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (80100973)
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Keywords | 教科教育 / 通教科 / 授業研究 / 教材 / 学習者 |
Research Abstract |
平成6年4月から平成7年3月まで、合計10回にわたる教科教育合同研究会を開催した。そこでは、全教科教育の専門家が授業記録(ビデオ記録及びVWD FOR WINDOWS等を用いた授業分析)について共同討議を行い、各教科の授業における問題点を抽出し、通教科的な観点(学習者・教師・教材等)から問題点の整理を行った。
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[Publications] 斎藤,昇: "スキーマを助手する構造的問題づくり学習を開発" 日本数学教育学会誌. 第76巻8号. 2-8 (1994)
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[Publications] 斎藤,昇: "学習内容の系統的構造把握の心理的影響" 日本数学教育学会数学教育論文発表会論文集. 27. 427-432 (1994)
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[Publications] 橋本,暢夫: "単元学習を拓いていくために" 大下学園研究紀要. 30. 112-116 (1994)
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[Publications] 世羅,博昭: "学習者と古典との対話をはかる古典授業の創造" 日本国語教育学会「月刊 国語教育研究」. 274号. 28-33 (1995)
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[Publications] 村川,雅弘: "生活科におけるティーム・ティーチングの意義と手だて" 教育工学実践研究. 114号. 8-13 (1994)
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[Publications] 橋本,暢夫: "表現学大系28『随筆・紀行の表現』「中等国語教材史からみた漱石作品」" 教育出版センター, 191 (1995)