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1994 Fiscal Year Annual Research Report

ホブホワイト鶉のファブリチゥス嚢の形態学的研究

Research Project

Project/Area Number 05660346
Research InstitutionYamaguchi University

Principal Investigator

萬場 光一  山口大学, 農学部, 助教授 (60081668)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 牧田 登之  山口大学, 農学部, 教授 (90035105)
利部 聡  山口大学, 農学部, 助手 (90009548)
Keywordsホブホワイト鶉 / ファブリチゥス嚢 / リンパ / 形態学
Research Abstract

ファブリチゥス嚢組織学的所見と濾胞サイズの画像解析
1.ファブリチゥス嚢の組織は基本的に、最内層の上皮、粘膜固有層と粘膜下組織、その中に特異的に発達したリンパ濾胞および被膜より構成されていた。
2.ピアス画像解析システムLA-525Rにより孵化当日の濾胞のサイズを計測すると、濾胞の大きさは小型で約100μm、特に皮質の発達は悪かった。2週令になると濾胞の大きさは、濾化当日のものより倍の200μmになり、皮質はしだいに発達してきていた。3週令では濾胞は更に大きくなり、約220μmであり、皮質の発達は良好なところ不良なところがあった。6週令では、濾胞は4、および5週令のものより大型化し、約500μmとなり、皮質は発達し、髄質との間にある基底膜の波状化が認められた。7週令では、濾胞は最大に達し、約700μm以上のものも認められた。また皮質の発達も良好であった。9週令では、濾胞の大きさは減少するものも認められ、約400μに減少したが、皮質にはまだ衰退は認められなかった。11〜12週令になると、濾胞の大きさは約150〜400μmのものが混在し、皮質にも一部菲薄化が見れた。14週令では濾胞の大きさは約300μmで、大小のものが見られ、皮質も菲薄化したものが多くなっていた。
以上の結果より、1.ピアス画像解析システムLA-525Rによる濾胞サイズの検討は、ウズラの成長とリンパ濾胞の発達・消退が極めて密接な関係にあることを、このウズラで初めて見い出すことが出来た。2.即ち、孵化当日から7週令まで、濾胞は発達し、最大では700μmにも達し、それに伴い皮質も同様に発達していることが判明した。3.8週令以降、濾胞は衰退を始め、最終的には約25週令で脂肪変性することが判明した。4.リンパ球の分類を行ったところ、濾胞皮質には中リンパ球が見られ、有糸分裂も多数認められた。髄質には大、小のリンパ球が認められ、ヘマトキシリン好性の顆粒を持つ、所謂顆粒状物質含有細胞も認められた。5.また、走査電顕でも細胞表面の突起の有無により細胞の同定が可能になった。

  • Research Products

    (2 results)

All Other

All Publications (2 results)

  • [Publications] Mamba,K.: "Studies on Aging Sousage by Nuclear Magnetic Resonance(NMR) Spectrometry" Biology and Medicine. 129. 297-300 (1994)

  • [Publications] Mamba,K.: "Ultrastructure on the Influence of Zinc Deficiency on the Liver of Syrian Hamster" Biomed.Res.Trace Elements. 5. 79 (1994)

URL: 

Published: 1996-04-08   Modified: 2016-04-21  

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