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1993 Fiscal Year Annual Research Report

重症感染症下におけるアミノ酸主体高カロリー輸液と蛋白代謝に関する研究

Research Project

Project/Area Number 05670995
Research InstitutionNiigata University

Principal Investigator

吉川 恵次  新潟大学, 医学部・附属病院, 助教授 (60143765)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 佐藤 信昭  新潟大学, 医学部・附属病院, 助手 (90215822)
田宮 洋一  新潟大学, 医学部・附属病院, 助教授 (70163681)
Keywords重症感染症 / 蛋白代謝 / 高カロリー輸液 / アイソトープ解析法 / 〔1-^<14>C〕-ロイシン
Research Abstract

ラットの呼気中^<14>CO_2放射能(比活性)を測定するための,呼気回収装置については,市販のラット用代謝測定ケージを一部改良して用いる計画であるが,最近本邦のもののほか外国製の性能に優れた代謝測定ケージも数種市販されているので,新めて資料を取り寄せ,本実験に最も適する装置が何かを検討しているところである。
血中^<14>C-ロイシン比活性の測定法については,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)の溶媒等の運転条件を,十分なロイシンの分離能と迅速性が得られるように再検討している。これは,全くの予備的実験であるので,非放射性の標準アミノ酸溶液,実際のラットの血清を用いて,行っているところである。
代謝ゲージによるCO_2回収システムを確立するに至っていないため,経時的に血中^<14>C-ロイシンおよび呼気中^<14>CO_2比活性(放射能)を追跡し,これらのプラトー値が得られるような〔1-^<14>C)-ロイシンの持続投与速度,および採血時間等についての基本的なデータを得るまでには到達出来ない状態である。基礎的データの確保に向け,順次検討を重ねているところである。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 吉川恵次: "I.基質と侵襲時の代謝の特徴:糖質" 救急医学. 17. 1495-1498 (1993)

URL: 

Published: 1995-02-08   Modified: 2016-04-21  

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